今日もいい天気、寒いです、風が冷たいです。
今日は、「桃の節句」、おひな様を飾る、お家は、あまりないでしょうね・・・。
” 美容と健康のために運動、顔のお手入れなど努力をしていますが。
この先ずっと続けていくのかと思うとうんざえりすることも。
どうしたら無理なく長く続けられるのでしょうか。” ( 大阪府・40代・女性 )
( 日経 なやみのとびら より )
「無理なく」って、今、「無理をしている」ということですよね。
「無理をしている」なら、それは続かないです。
「やらなければ、いいのでは・・・」と、思ってしまいます。
世の中には、「無理なく痩せる」だの、「無理なく、英語が話せるようになる」だの。
「無理なく、一日分の野菜が、摂れる」だの、・・・。
うさんくさい、ものが、氾濫しています。
「無理」は、いけません。やめたらいいのに・・・と、覆います。
美容は、「見た目」を商売にする人は、大事、仕事だから。
運動は、「必要」と言われたから、やるのなら、つづきません。
「美容」を考えなくても、「運動」しなくても、生きていけますよ。
だって、「タバコは体に悪い」といっても、吸っている医師だっているわけだし。
「毎日少しでも、勉強すればいい」といっても、やらなくて大人になった人も、たくさんいるし・・・。
※ 回答者は、「美容も運動も」、それ自体を「目的」に、しないように、と言っていましたが・・・。
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組織再編にあたっては「東急ホールディングス」といった名称にして。
実業を手掛けない純粋持ち株会社にする選択肢もあり得た。
しかし時間が経過すると事業の現場から乖離して数字だけを追うような。
組織風土になってしまうのではないかと懸念し、今の姿とした。
組織も人材も実業がもっとも大事だという信念がある。
現場軽視の大企業病にならないこと。
やらされる感覚ではなく当事者意識をもって仕事にあたること。
どんな職種でも、現場で格闘した経験が後に生きてくる。私自身そう信じてやってきた。
( 日経 私の履歴書 より 野本 弘文 東急会長 )