今日は、朝からいい天気になりました。
七夕の飾りが、見られるようになりました、良い願いをしたいものです。
紫外線が強そうですし、気温も高いです、熱中症には気をつけて下さい。
「にわか阪神ファン」としては、岡田監督の、率直な物言いが、心配になります。
「沈黙は金」という通り、あまり「要らぬこと」は、しゃべらないことです。
”「時間が長いよな。イベントの。ちょっと拍子抜けするよな。
何か野球に関係ないイベントばっかりしてるやろ。言うとけよ、横浜に」”
この言動が、原因かわかりませんが、3連敗してしまいました。
”「確か岡田さんの『こんなチームに負けて……』などとの言葉が載っていた。
あれで当時の大矢(明彦)監督に火が付いた。
普段は温厚で、あまり感情を表に出さない監督だったが、(2戦目前の)ミーティングでは。
『こんな言われ方をして悔しくないのか!』と顔を赤くし、声を震わせながら選手を鼓舞していた。」”
この年は、独走しながら、優勝を逃してしまいました。
ほかの、4球団の監督は、こんなことは言わないのだから、「要らぬこと」は、厳禁です。
かくいう、私も、「要らぬこと」を、言ってしまいがちです。
気をつけねば、と思っています。
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衆議院会館の地下には剣道場がある。
主席講師は警視庁で要職を務めた剣道範士八段の中田先生だ。
国会の衛視さんが指導を受けており、参院議員の私は合間を狙い、週3回ほど通っている。
心の乱れは面ひもの結び目のずれなど着装に表れると学んだ。
懸案をうまく調整できず、落ち込んでいるときは中田先生に見破られる。
集中力を欠いていると厳しいが声が飛ぶ。
「気・剣・体」の一致は日常生活にも通ずると思う。
政策を推し進める根拠となる答弁を引き出す国会もそうだ。
一歩前に踏み出し、竹刀を振り切る勇気と判断力がそこで生きる。
( 日経 交遊抄より 秋野公造 財務副大臣 )