今日は、暑さと共に、湿度も上がりました。
いよいよ、「べたべたの」夏に突入です。
あすから、広島サミット、大きな問題なく、終わってくれたらいいですね。
日本の恥をさらすことが、ないように。
「阪神と中日」
いやあ、岡田阪神、安定した戦い方をしていますね。
思わず、今日の「阪神」は、どう?とネットで見てしまいます。
開幕前、岡田阪神は、コロコロ打順を変えたり、守備位置を変えたりは、せんよ、と言っていました。
それに対して、中日は、内野陣を「入れ替え」、・・・・。
「入れ替え」を今頃するようでは、ちょっとアカンでしょう。
世の中は「すべて結果論」ですから、立浪監督のもがき苦しんでいる、様子が伝わってきます。
しかし、ここは我慢でしょう。
ここのままいくと、残念ながら「立浪遺産」の、話になっていくかもしれません。
「負の遺産」ではなく、立浪監督が「作っておいてくれたから」という、「良い遺産」をつくらないと。
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心に残る言葉 May ⑱
” 時と共に永遠に遺り続けるものは人への愛である。”
グエン・ファン・チャンはベトナム戦争においても、いわゆる戦争画は描かなかった。
画材をもって爆撃を逃れつつ、作品にしたのは、田舎の風景や田畑で働く女性といった庶民の日常だ。
奏した母国への温かいまなざしも、日本でプロジェクトにかかわるすべての人の心を打った。
グエットさんが来日したのは11年10月。
保存修復作業を終えたばかりの3枚の絵と対面した。
「まごうことなく父の作品そのものです」。
ほっと胸をなで下ろす私たちに、父親が残したという次の言葉も送ってくれた。
「どんなに鮮やかな色彩であっても、いつか色褪せていく。
どんなに美しく描かれた絵であっても、永遠に保つはできない。
時と共に永遠に遺り突けるものは人への愛である。
( 日経 ベトナム絹絵、日本で守る )