「建築家の仕事は時代を変えることではなく。
人々が時代の変化に気付く手伝いをすること」という強い信念がピアノさんにはある。
ひとつの例が、2007年に竣工した米国の新聞社、ニューヨーク・タイムズの本社社屋だ。計画の途中で、米同時テロが起こった。  当時家族でニューヨークにいた。
ピアノさんは、テロの3日後に社主らとの打ち合わせにのぞんだ。
「高層ビルはもういらない」「地下にシェルターのような建物を作るべきだ」といった空気が支配するなか。
ピアノさんが提案したのはガラス張りの52階建てのビルだった。  「開かれた場所をつくることがテロや暴力を防御すると考えました。
メディアは街に近い存在であること、透明性や公平性の表明でもあった」。
太陽光を効果的に使った省エネ型でもあり、社主の賛同を得て現在の建物が完成した。
      (  日経  Mystory より  レンゾ・ピアノ  建築家  )
      生活雑感  September ②

  DNAの、バウアーが、投げられなくなると痛いですね・・・。
CSへの、可能性が厳しくなりましたが、ここが踏ん張りどころです、三浦監督。

 

 

    今日もよい一日でありますように