それでいい

生活
  今日から、しばらくは、いい天気が続きそうです。
テレビを見ていると、赤い羽根を、エリにつけた人が、見かけられます。
  私の学生時代は、10月1日が、就職面接の解禁日でした。
東京海上の前に、学生が並ぶ様子が、よく報道されていました。
でも実際は、10月1日は、” セレモニー ”、内定は出していたんですよね。
  赤い羽根を見ると、就職面接のことを思い出します。
     健康診断の話 
  今日はこれから、健康診断に行きます。
  去年も、今頃、行きました、1年間、自分がどんな生活を、してきたか、検証する機会です。
  去年、特定検診の、生活習慣の保健指導というものを、受けました。
保健師さんによる、生活指導で、安易にアンケートに、〇をつけてしまったので、そうなりました。
どんな指導をされるのだろう?、特別な知識を得られるのだろうか?
そう思って、ちょっと期待しましたが、うーん、という感じでした。
  健康ノートに記入されることも、小学生みたいな汚い字であったし。
指導の内容も、私が、今やっていることを、記入していました。
その後、2度ほど、手紙が来ましたが、返信はしませんでした、それっきり、終わりました。
  私としては、もっと、” 知らない知識や効果 ”を、知りたかったのですが、残念なものでした。
  この人に、税金が使われていることを考えると、複雑な思いになりました。
   心に残る言葉 October   ②
    ” そうか。それでいい ”

  野球部を卒業し、大学院のために留年していた1958年。
神宮球場での六大学野球の審判の野球役目を引き受けることになった。
六大学の審判は野球部のOBで構成する。
私は生涯で最も貧乏な時期で、お金が必要だった、審判の謝礼は一試合3千円。
家庭教師の一回の5~6倍ももらえる割のよいバイトだった。

  問題の”事件”はその年の秋、早稲田と立教の優勝決定戦で起きた。
忘れもしない5回、立大の攻撃、ライトのライン際にフライが上がった。
右翼手が追いついたが落球、球はファウルグランドに転がった。

一塁の塁審だった私はグラブにボールが当たった地点を瞬間的にライン上と見て、フェアの判定をした。
だが、右翼手も一塁側の早大応援団もファウルと思ったようだ。
場内は騒然となりヤジが飛んだ、打者はその間に二塁へ。

  早大の監督が猛烈に抗議した、球審が私を呼び、「どうだった」と尋ねた。
「フェアに見えた」と答えると、「そうか。それでいい」といい、抗議を突っぱねた。
その後、立大は三塁打も出て、二点を挙げて逆転、早大は負けた。

  球審は山本英一郎さん、慶大出身で日本野球連盟会長を務め、野球の五輪競技化に貢献した方だ。
( フランス文学者 海老坂 武     日経 私の苦笑い より )

リーダーの心遣いが、わかる、いい話です。

  生活雑感 October ②

  眞子さまが、PTSDですか・・・。
今の世の中、いろいろな情報手段がありますから、主張するのは勝手ですが。
何でも言えばいい、というものではないですよね。
他人の幸せが面白くない、という人もいることは事実ですが・・・。

  そんなことを思うよりも、今日一日を、大切に過ごそうと、思えないものですかね。
眞子さまのことは、そっとしておきましょう。

    今日もよい一日でありますように

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