「交通誘導員 ヨレヨレ日記」

生活
  今日は、大阪は晴れて、31℃ぐらいになるようです。

9月5日は、じつは、私の父親の、誕生日でもあります。
生きていれば、98歳、大正12年生まれ、五黄の亥、でした。
60歳に胃がんの手術、73歳で肝臓への血管にがん、手術で亡くなってしまいました。
肝臓を取り出して、太ももの血管を取り出して、移植している間に、亡くなってしまいました。
肝臓を取り出して、何時間も、かかっていたら、終わってしまいますよね。
  医療過誤だと、思います。

ただ、そのときは、家族中が動転していて、葬儀はどうするか、などなど、バタバタしていました。
父親が手術着に着替えて、看護師さんが、”じゃあ、がんばってきます”。
  このときほど、”がんばる”という言葉に、違和感を覚えたことはありませんでした。
” なにを頑張るの? ” 本人は寝ているだけですからね。

  葬儀のあいさつを、参列者の前でしたときは、涙が溢れました。
あんなに、尊敬できなかった父親、なのに・・・。
人間の、一生の終わりはあっけないものです。
  だからこそ、一日一日を、大切に生きなければと思います。

みなさま、今日の一日を大切にしましょう。

       日曜読後感想文 September  ①
     交通誘導員 ヨレヨレ日記  柏 耕一 著

『交通誘導員ヨレヨレ日記』なぜヒット?最底辺の職業から見えた働く高齢者の残酷な現実の画像1

  年配者になると、雇ってくれるところが、限られてきます。
  筆者は、雇用条件の低い、交通誘導員として、勤務しています。
非常に、理不尽な労働環境にも、かかわらずに、生活のためにがんばっています。
老いるということは、いろいろ考えさせられます。
  街の工事現場で見られる、交通誘導員の、現状と悲哀を描いています。
  参考にはなる本です。
      心に残る言葉 September  ⑤
       ” どうにか外へ 
  外出のきっかけ、探った父 パラバドミントン(車いす)里見紗李奈選手(22)。
「やる気、ないから」。
19歳になったばかりの娘を半ば強引に連れ出した。
  パラバドミントン(車いす)の里見紗李奈選手(22)=NTT都市開発=の父敦さん(52)。
下半身不随の障害を負って引きこもりがちになっていた娘の将来を案じた。
「どうにか外へ」という思いで促したのがバドミントンの体験会。
この行動が後に、2019年世界選手権を制して東京パラリンピックの金メダル候補を生み出すきっかけに。
                 (バドミントン 車いすWH1 金メダル  里美紗李奈 )
  お父さんの気持ちが、痛いほどわかる言葉です。
金メダル、おめでとうございます。
    生活雑感 September  ⑤
  auから、契約更新のプレゼントで、3000円が使えますと、何度もメール。
しかし、実際に使おうとすると、面倒な操作の連続。
  3000円のプレゼントのために、3000円の携帯料がかかるのでは、と思います。
  来年からは、スマホにしないといけないので、安いスマホを考えています。
もうauは辞めようかと・・・。
  今日もよい一日でありますように

 

タイトルとURLをコピーしました