喫茶Y

生活
  大阪は今日も曇りがちの天気です。
スカッとした、秋晴れを期待したいのですが、台風がまた発生したり、お天気が安定しません。

  朝走ると、夜通し鳴いていた、虫の声がまだ残っています。
セミの一生懸命の鳴き方よりも、マイペースな鳴き方をしています。
  虫も植物も、徐々に主役が交代していくのを感じます。
     喫茶Y

① ネットで見て、以前から、気になっていた「喫茶Y」に、今朝、行ってきました。
大阪府大阪市北区豊崎1丁目3-1 06・6373・2688 ( 月~土 8時~18時 )

「デカ盛モーニング(LO10:30)」ということで、どういうものかと体験してきました。

②  中はこんな感じで、16席、いかにも昭和の匂いがする喫茶店です。
8時半ごろ行ったのですが、私の前に、カレー定食を食べていた30代ぐらいの男性が一人。
その後、もう一人40代ぐらいの男性が入ってきて、次に若いカップルも入ってきました。
私と合わせて、店内は6人に。
そして、次にもう一人入ろうとしたとき、ママが「すいません、満席です」と。
” 断り ” をお客様に入れました。
へーっ、この景気の悪い時に、” 断り ” を入れるなんて、大したものだ、と思いました。
③  モーニングのサンドイッチ(写真・1000円・税込み)を頼み。
卵の量は「10個(1~10まで選択可能)」です。
飲み物はコーヒーか紅茶、11時までおかわり可能。
バナナとみそ汁が、つきました。
「みそ汁?」という気もしましたが、満腹になりました。
厚切りのパン3枚、ハム10枚ぐらい、卵焼き、レタス、という構成です。
   「卵10個」という発想が、いかにも「大阪人」らしく感じられました。
何の変哲もない「喫茶店が生き残っていく」には、「突飛な発想」も必要なのだな、と。
   私は、食べログなど、ネットの情報は「自分で確認しないと・・・」と思っています。
  まあ、これはこれで、ネットで話題になるだけあって、面白いなと思いました。
    心に残る言葉 September ⑨
  ” 気づく力と相撲の強さは相関関係にある ”
  おかげで表情や目線から相手が今何を求めているかを読み取り。
自分が次に何をすべきかを先回りして考え、行動する癖がついた。
  これができなくて強い力士になれるわけがない。
土俵上でも相手の表情や動作のわずかな変化を見逃さないことが勝負を左右するからだ。
稽古土俵に落ちているゴミを拾わない力士もものにはならない。
足元のゴミに気づかないのは、常にアンテナを張っていないからだろう。
  私の弟子でも番付が一番上(東幕下2枚目)の友風はいろいろなことによく気づき、先回りできる。
やはり気づく力と相撲の強さは相関関係にあると、親方になって改めて実感している。

(  日経 スポートピアより 元横綱稀勢の里  )
   生活雑感   September   ⑨

 3日に営まれたゴルバチョフ氏の葬儀にスケジュールが合わないとの理由から参列しなかったプーチン氏。
ところが、ゴルバチョフ氏に弔意を表すために数千人のロシア国民が列をなしたという。
「歴史は強者によって書き換えられる」とは言われていますが、どちらが評価されるか・・・。

      今日もよい一日でありますように
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