今朝の空は、雲が多くなりました。
夕方からは、雨のようです。大川(旧淀川)沿いの桜も、すっかり葉を、落として冬ごもりです。
3か月ほどしたら、また、桜の季節です。
大谷選手の、FA先が、ドジャースになりました。
高校生の時に、初めて面談したのが、ドジャースでしたから、「夢」が、かなったのでしょう。
サラリーマンの年収を、4時間で稼ぐほどの、契約のようですが。
彼のことですから、いたずらに、「ぜいたく」することはないのでしょうね。
きっと、財団か何かを作って、お金を「世の中のために」使うと思います。
10年契約というと、もう、よほどのことがない限り、ドジャースで、終わるのでしょう。
ただ、大きなケガだけは、してほしくないですね。
そうすれば、きっと、ワールドシリーズで、二刀流を発揮している、大谷選手が、見られます、ね。
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かつてのヴェルディ川崎、今の東京Vが清水とJ1昇格を争ったプレーオフでは。
5万3千人で満ちた会場の光景が何よりうれしかった。
ここ最近、サポーターはどこに消えたんだと思うくらい。
でもあの場にいたみんながみんな、ノスタルジーに浸りに来たわけじゃないだろう。
新しいヴェルディ、新しいエスパルスを目当てに足を運んだ人々も多かったはずだ。
近年の東京Vはある意味ヴェルディ色を捨てようとしてきたと、人づてに聞く。
監督や強化部長は外部から招かれ、OBは一人、また一人とクラブを去った。
過去のを切り捨てたのかと思われるかもしれない。
でも、断ち切ろうとしたのは歴史そのものではなく、栄光にすがろうとする意識なのだと思う。
そしてそれは、悪いことじゃない。
栄光はその光が強いほど、失われた時のショックも大きい。すがりたくもなる。
でも時代は容赦なく移ろい、現実はひとところにとどまってはくれない。
( 日経 サッカー人として より )