星のブランコ(帰り)

生活

” ブランコ “ というネーミングだけあって、渡ると揺れます。
NHKの番組で、大阪支局のアナウンサーが、怖くれ渡れなかった、と言っていました。
まあ、小さい子供も渡っていましたので、それほどでもないです。

ところによっては、渡るのに有料というところもありますが、ここは無料です。

吊り橋の近くから、交野市や枚方市の市街地が一望できます。


帰りは、17時過ぎのバスがあるのですが、その時間までは長いので、歩いて帰りました。
国道168号は危ないので、天野川沿いの道を45分ほど歩いて、私市の駅へと向かいます。
2.5kmほどですが、山道もあり、結構きついです。
履きなれた靴で、歩かないと足が痛いです。

私市の駅に着く前に、在原業平が詠んだとされる、うたの碑がありました。
「狩り暮らし、棚機つめに、宿からん、天の川原に、われは来にけり」
※ 棚機つめ( たなばたつめ=織女星の異名 )

石碑から、5分ほどで京阪の私市駅です。
私市(枚方市乗り換え)~ 淀屋橋( 380円 )
星のブランコは、若葉の季節や紅葉の季節が、絶景だと思います。
少し気分転換に、足をのばして、見られたらいいと思います。

 

おしまい。