映画「東京オリンピック」今昔

生活
  雨が降って気温が下がりました。
秋や冬が来なかった夏はありませんからね、あと2か月もすれば「木枯らし1号」が吹きます。
一日一日を大切にしていきたいですね。
   映画「東京オリンピック」今昔

  お盆の休みに「東京オリンピック(河瀨直美監督)」を見ようとしたら、終わっていました。
うーん、6月中旬に公開なので、やっているかなと思ったんですが、「お客さんが入らない」からでしょう。
やれ、「河瀨直美のパワハラだ」「反対デモはやらせだ」なんだかんだといわれましたからね。
でも、この映画に「膨大な税金」が払われているのではないでしょうか?

  市川崑監督の「東京オリンピック」は小学校の時、教室を上映会場として見ました。
「褐色の弾丸」とか「金メダルポイント」とか、印象に残る言葉がありました。
今回は、スケボーの「ビッタビタ」でしょうか・・・。

  市川崑監督の「東京オリンピック」も。
当時の大臣からは「不評」だったようですが、のちに評価を得ます。

河瀨直美監督の「東京オリンピック」も、再評価される良いのですが・・・。

  しかし、元オリンピック・パラリンピック理事とスポンサーが贈収賄罪で逮捕されるというのは・・・。
何とも、最初から最後まで「後味の悪いオリンピック」ということになってしまいました。

   心に残る言葉 August ⑱
  ” 人は内面にあるものを隠して生きている。 ”

  当時、僕は生意気だった。
実は、先輩俳優たちの演技に不満でもあった。

  どうしてあの人たちは、あんなわかり易い、説明過剰な演技をするのか。
感情の表出一辺倒なのか。
人は内面にあるものを隠して生きている。
隠すこと。
そしてそこからこぼれ出るもの、それがその人物の言動なのではないか。

  人間には、キャラクターには。、もっと不可解なスリリングなところがあるはずだ。
500人の観客が一つの答えを得る明快な芝居が評価されるが、500人には500通りの答えがあるべきだ。
(  日経  私の履歴書より  山﨑努  )

   生活雑感   August  ⑱
  大阪市の8月の水道代が安くなっていました。
8月~10月検針分は基本料金が免除になるようです。
  大阪市だからできることであって、他の自治体では難しいでしょうね。
     今日もよい一日でありますように