運命なら従おう、試練ならベストを尽くそう

生活
  今朝は、雲の切れ間から、青空が覗くものの。
台風の雨が、いつ降り出しても、おかしくないような、空模様です。
昨日、大川(旧淀川)沿いで、彼岸花の茎がヒューっと伸びていました。
草木は、確実に季節の変化を表現してくれます。
   朝礼を避けた話

  きのう、大川(旧淀川)沿いを走っていると、グラウンドで子供たちがリレー走をしていました。
幼稚園か、小学校低学年、運動会の練習のようです。

  私の小学生のとき、運動会は9月から練習を始めて、10月に実施、というものでした。
私は、この「運動会の練習」、これが大キライでした。
ことマスゲームの、盆踊りとか、フォークダンスとか、行進とか、ウンザリしましたね。
何度も何度も、「ダメ出し」があり、でも本番は間違ってもOK・・・なんだこりゃあ、と思っていました。

  それから、校庭での「朝礼」、これもイヤでしたね。
とくに、暑い中、立っているのはウンザリでした。
中には、倒れる子が出てきたりします。

  そこで、一計を案じたことがあります。
よく見ていると、「放送委員」という6年生は、マイクの準備をしたり、退場の音楽を流したり。
校舎の窓から、首を出して、「先生の合図」を待っているだけなんですよね・・・。
えっ、あれって楽ちんじゃん、外の暑さも、長話も避けられて、・・・と。

  私は、6年生になると、さっそく「放送委員」に立候補しました。(苦笑)

   心に残る言葉 September ⑰
 ” 運命なら従おう、試練ならベストを尽くそう ”
  表紙に父がこよなく愛した徳岡神泉先生の「菜の花」の絵を使ったのは。
柄に似合わず野に咲く花が好きだったからだ。
題字の揮毫は元国鉄総裁の十河信二さん、俳人の富安風生さんに追悼句を作って頂いた。
400ページ以上に及ぶ「人間 瀧 富士太郎」という追想録の編集を通して。
改めて父のすごさを実感するとともに、父の人脈を引き継ぐいい機会になったと思う。
  病名が確定する前、人気漫画「巨人の星」を持ってきてくれた友人がいて。
「運命か試練か」といったセリフが印象に残っている。
「運命なら従おう、試練ならベストを尽くそう」。
困難に直面したときにこう考えるようになったのは、このときからだ。

(  日経  私の履歴書より  滝 久雄    ぐるなび創業者  )
     生活雑感  September    ⑰
  上海協力機構(SCO)における「インドの立ち回り」って、したたかなものがありますね。
インドは、中国やパキスタンと国境問題があり、ロシアの武器やエネルギー資源はかかせない。
  また、インドはアメリカ・オーストラリア・日本との4か国戦略対話(QUAD)にも参加している。
  日本も、よくよく考えていかないと・・・。
   今日もよい一日でありますように
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