誰かのために

生活
  今日は、ときどき雨、なかなか遠出ができない天気です。
明日からは、寒気が抜けて暖かくなるようです。
人出が多くなって、また、徐々にコロナ感染者も増えています。
  注意しながら、生活したいですね。
  誰かのために・・・

  今まで、生きてきた中で、人間が一番力を発揮するのは。
” 自分のため、より、自分以外のため ” に行動した時だった、と思います。
  今、ロシアがウクライナに戦争を仕掛けて、両国が戦っています。
  ウクライナ軍には、” 国を守るため ” という大義があります。
それに対して、ロシア軍には、” プーチンのため ” というものがなような気がします。
  ” NATOの拡大を防止するため ” ” 親ロシア派住民を守るため ”
これには無理があるような論理です。
なぜ、ウクライナ全土に戦禍を拡大しないといけないのか?

  子どものために、年老いた父母のために、愛する人のために、・・・。
そういう場面の時に、人間には普段以上の力が沸いてくるような気もします。
こんな力を、戦争ではなく、世の中のために使いたいなと思っています。

 

   心に残ることば  April  ③
   ”  目先の課題を淡々とこなし、日々を送る ”
  こういうのを福井人気質(かたぎ)と言うのかわからないが、目先の課題を淡々とこなし、日々を送る。
今も昔もそんな人生だったように思う。
  後年コマツの社長時代に投資家広報などでニューヨークを訪ねた際に。
当時大リーグ・ヤンキースの松井秀喜選手と食事をする機会が何度かあった。
松井さんのお父さんがコマツのOBという縁があり。
力強いプレーが建設機械のイメージとも合致するので、当社のイメージキャラクターをお願いしていたのだ。
  「ニューヨークでの生活はさぞ華やかなんでしょう」と水を向けると。
「いやいや野路さん、全然派手ではないです。
グランドと家を往復して『今日はどう打とう、明日はどう打とう』と。
思案するだけのものすごい単調な生活です」とおっしゃる。
  それを聞いて「松井さんのようなスーパースターも自分と同じだ」と目からうろこの落ちる思いだった。
  ( 日経  私の履歴書  野路國夫 より  )
   生活雑感  April  ③
 
  後日ご紹介しますが、きのう、インド人ジャーナリストの書いた本を読みはじめました。
日本語の文法が難しい、と・・・。
曰く、” ありがとう ”、” ありがとうございます ”、” どうもありがとうございます ” 。
” すいません、ありがとうございます ” 。
確かに、はじめて日本語を接する人には、どう使い分けるのか、分からないですよね。
” アリが10匹 ” なんて言ったら、パニックになってしまいます。
 今日もよい一日でありますように
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