選挙違反事件と、オヤジ

生き方
  寒くなりました。
私も、アルバイトに行くときに、上着を着るようにしました。
昨夜は、十三夜、満月は、ご覧になられたでしょうか?
  今日は、衆議院選の公示、街中がうるさくなりますね。
公示とは、衆参両議院の ” 普通選挙 ” の時だけ使うようです。
それ以外の選挙は、すべて、” 告示 ” とのこと、” 衆参の補欠選挙 ”も、” 告示 ”とか。
  選挙違反事件と、オヤジ
  私のオヤジは、大正12年生まれで、高等小学校を卒業すると、米穀を扱う、A商店に奉公に出されました。
「自分は旧制中学に行ったのに、子供を奉公に出すなんて・・・」と、生涯ボヤいていました。
私の祖父は、三代目で、苦労知らず、競輪・競馬に、のめり込んで家をつぶしてしまいました。
そこで、子供を奉公に出したわけです。
  A商店は、地域で知られた大きな店、一代目は、村長までやり、優秀な人だったそうです。
自身の葬式では、当時珍しかったテープレコーダーに生前録音した、挨拶を流したとのこと。
その後、村は町になり、今は合併して、市になっています。
そのA商店の二代目が、県会議員選挙に出て、その落選時に、私のオヤジが警察に拘留されたようです。
私の幼児期のころで、記憶にはありません。
以前に書いた、小渕首相の母親が、” 夫とは何も関係ありません ”と言っていたように。
警察では、オヤジも、口を割らなかったとか。
  いつの世でも、警察は、落選した方に目を向け。
そして、その下々の人たちが責任を取らされるようです。
その後、A商店の二代目は、何度か当選して、県会副議長までなりました。
三代目は、ご多分に漏れず、苦労知らずのアンポンタン、町長選に出て落選、病死したようです。
  心に残る言葉  October ⑲
    ” 変わらないすごさ ”
  僕が感じるのは彼の「変わらないすごさ」です。
どんな緊張する場面でも、二死走者なしの場面でも。
打席での表情や一球一球に対する集中力が、彼は変わらない。
それが常にできている。
だからどんな時も一番頼りになる存在なんです。
  普段も常に自分と接している相手のことを考えています。
誰と接しても変わらない。言い訳もしない。
マスコミからも逃げないし、自分が打てなかったことを何かのせいにすることもない。
(  ヤンキース・ジーターを語る  松井秀喜  )
   生活雑感 October  ⑲

  原油不足で、石油の価格が高騰しています。
そこで、各国が、産油国に、増産を要請しているようです。
コロナ禍が、落ち着いて、日常が戻りつつあれば、石油をたくさん使います。

しかし、産油国からしたら、20年後30年後には、ガソリン車はなくなり、石油の需要は減っていきます。
それを考えて、今のうちに、儲けて、他の産業を興しておきたいと、考えませんかね。
そうそう、都合いいようには、いかないぞ・・・と。

    今日もよい一日でありますように