今日は、寒くなりましたね。予報通りです。
大川(旧淀川)沿いのランニングコースでは、水たまりが凍っていました。
来週はもう2月、寒さの底も、もうすぐ抜けると思います。
雪国の人たちは、雪下ろしでの事故など、気をつけて下さいませ。
高さよりも「長さ」にこだわる。
時々、ものまねタレント・松村邦洋の、ユーチューブを見ています。
彼が時々いう言葉に、「 高さよりも『長さ』にこだわる 」というフレーズがあります。
「細く長く」、まったく人生の生き方を教えてくれる、ことば、といつも感心しています。
学校でも、会社でも、友人関係でも、家庭生活でも、勉強でも、趣味でも、すべてに当てはまります。
彼の、芸能界で生きていく ” すべ ” は、ほとんどの人生の事象に、当てはまると思っています。
心に残る言葉 January ㉕
” 「出さしてもらっている」と思うこと。 ”
困ったことにスポンサーやコース、大会関係者への気持ちを欠いた選手ほど活躍する傾向がある。
そんなやつは、いくら勝っても価値は半減だ。
たとえ2位、3位でもゴルファーとして、人間としてきちんと丁寧に対応している選手の方が値打ちがある。
我々プロゴルファーは試合で様々な方にお世話になっている。そのことを自覚しなければいけない。
試合に「出てやっている」ではだめ。「出さしてもらっている」と思うこと。
それが嫌なら試合に出ないことだ。
感謝の気持ちがあればあいさつもしっかりできるはずだ。
試合会場で全然知らない人にも「おはようございます」と大きな声であいさつする。
相手があいさつを返してくれなくても構わない。
あいさつをするのはサインなどのファンサービスと同じで、自分のためでもあるのだから。
自分を売り込まないと損じゃないか、と言いたい。
( 日経 スポートピアより 杉原輝雄 )