今日は、一日中、雨の予報でしたが、止んで、空が明るくなってきました。
日曜日ごとに、雨というのも、いやなものです。
「運をつかむ」 永守重信著 幻冬舎新書 990円(税込み)
ご存じ、日本電産の永守会長の、本です。
この4月から、NIDEC(ニデック)になりましたが、海外では、ニッデックの表示だったみたいです。
一代で、売上高1兆円以上の企業にしたのですから、普通ではありません。
「サラリーマン」の感覚では、ないんですよね。
ソフトバンクにしても、ユニクロにしても、ニデックにしても、2代目の社長は大変だろうなと思います。
2代目、3代目の社長がうまくいけば、100年200年、つづく企業になれるでしょうが、わかりません。
何かをこれから、「起業」しようとする人には、プラスになる本です。
永守さんの、「熱さ」が伝わってくる本です。
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セーブシネマで共に行動した諏訪敦彦監督や是枝裕和監督らと。
「日本版CNC設立を求める会」を昨年6月に発足させた。
フランスや韓国には映画館の入場料の一部などを還元する形の映画界の共助システムがある。
これを日本でも構築しようと訴えている。
「簡単にできるものではないが、みなさんの頭の隅に入り始めたとは思う。
上がった収益を分配することへの抵抗感は大きいが、なぜ必要なのかを問うていきたい」
就業環境やの改善やハラスメント対策を求める声は高まった。
「俳優やスタッフや監督一人一人の働く環境を守らないと、安心して表現できないし。
本当の意味の多様性は生まれない。
文化の多様性とは結局人間の多様性だ。
どれだ多様な人間が表現の当事者になれるか。
貧しくても、どんなジェンダーでも、外国人でも、ろう者でも。
そのためには当事者側からの発信が必要だ」
( 日経 コロナと創作より 深田晃司 映画監督 )