文具や雑貨、食品なども扱う兼業本屋も目立った。
長崎県・宇久島の「戸田屋書店」はいわば「ホンビニ」

教科書のほか雑誌とコミックを置き、書籍は注文に応じて仕入れる。
店内には酒類や衣類まで幅広い商品が並ぶのが圧巻だった。

  ただ、その後、「新和堂」も「戸田屋書店」も本の扱いをやめざるをえなくなったと知らせが入った。

  各地を訪ねた体験を書籍「離島の本屋」「離島の本屋ふたたび」(こころから)としてまとめたが。
訪ねた後で閉店した書店も少なくない。
けれど、私にとっては本は心に明かりをともすかけがいのないもの。
離島の本屋巡りをライフワークとして続けていくつもりだ。
   (  日経 文化より  離島の本屋を訪ねて15年  朴 順梨  )

      生活雑感  August ㉓

  ロシアで、9月から、「愛国訓練」として、小学生から、義務化されるようです。
20世紀の暗黒時代に、戻ってしまったような事態を、国民はどう受け止めているのでしょうか?
予備役として、募るとした65万人もの、ロシア人が国外に去ったそうです。
国外に行けない人は、どう思っているのでしょう?
国内の、不満を抑えつけているのでしょうねえ。

 

    今日もよい一日でありますよう