今朝は、曇り空、しばし猛暑から、解放されています。
気象庁が、統計を取り始めてから、「いちばん暑い夏」と発表していましたから、命があって良かった。
そんな、殺人的な「暑さ」だったんですね。
9月も、猛暑日・熱帯夜があるようですから、体調には気を付けてください。
今年の夏は、観測史上、もっとも気温が高かったので、「冷房の効いた室内で、過ごすように」。
何度も、何度も、聞いた、ニュースでのフレーズです。
外で、運動なんてしたら、「熱中症で、死んでしまいます」と。
確かに、そうなんですが・・・。
しかし、高齢者である、私がいうのも何んですが・・・。
「暑いときに、汗が出る」、体質には、しておきたい、と思っています。
それには、「日ごろから、運動をして」、「汗をかいて、体温を下げる」という、健康体に、です。
もちろん、日ごろ、何も運動をしていない人が、今時分でも、外に出たら、「キケン」です。
「来年の夏・対策」として、涼しくなり始めたら、「少しずつ運動」をしたほうが、いいです。
「汗が出る体質」に、しておいたほうが、いいです。
冷房の中にいれば、「熱中症の危険」はありませんが、基本的に体温を調整する機能が低下すると思います。
冷房の空間から、外に出たら、温度の差が大きくて、「痛いくらいの暑さ」を感じます。
それって、体には負担だし、良くないと思います。
「汗をかいて、体温を下げる」機能は、本来の姿であり、健康的だと、思うからです。
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30年前に立った舞台の縁が、社長になった今も続いている。
1993年開催の信州博覧会で上演されたミュージカルに19歳で出演した私は。
現在長野県佐久市で文化事業財団館長を務める奥村達夫さんに出会った。
練習が始まると脚本演出を手掛ける奥村先生の姿勢に驚いた。
気になる点があれば自ら舞台に上がって身振りを交えて指導。
机の上の書類で決めず、現場で話を聞いて判断しようという私の考えの根本に。
当時見た奥村先生の姿がある。
( 日経 交遊抄 より 舞台での出会い )