今日も、いい天気が、続いています。
今日は、二十四節季の「小雪」、雨が雪になって、降ってくる頃のようです。
北海道や、東北、日本海側では、週末に雪のようです。
人間は「集団」になることによって、地球上の生物で1番になりました。
「集団」では、「社会性」が、求められます。ルールってやつですね。
「同じ集団にいるのだから、『集団のルール』に」、合わせろよ!というものです。
そして、「みんなと同じことをしているから『安心』」ということも、あります。
たとえば、「ご飯は左、みそ汁は右」。
右利きの人にはいいけれど、左利きの人には、「じゃあ、右利きに直せよ」と、昔は。
これまでであれば、「集団に合わせる=社会性」というものが、求められました。
しかし、最近、「ダイバーシティ」とかいって、「多様性」が求められています。
「一億総○○」なんて、いうことが好きな、日本の社会に、なかなか「多様性」は、難しいものだと。
「換骨奪胎」して、うまく「日本式に解釈してしまう」ことが、好きな民族ですから、うわべだけ、ね。
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3月のWBCでは「(相変わらず)生意気」と日本ハム時代の同僚、近藤健介に言わせている。
もちろん、愛すべき後輩という意味だが、自分を曲げない大谷の芯の強さを表した言葉、と山下氏はみる。
18年、メジャー初のキャンプでは投打とも不振で「マイナースタートか」との観測も出た。
そこから見事に調整し、開幕に合わせた大谷に山下氏は衝撃を受けたという。
投手としては乾燥した西海岸の気候に対応し、初登板初勝利。
打者としては右脚を上げない打法に変えて適応していった。
「自分の考え方が不動だからこそ、変われる」(山下氏)。
さわやかで柔らかな物腰に隠されているが、その実、かたくなで意地っ張りな面もある。
確かにそのくらいでなければ、野茂英雄氏やイチロー氏のように。
この世界で上り詰めることはできないということだろう。
( 日経 「大谷MVP 未踏の域」 より )