今日も、寒いですね・・・。
寒いと、外に出るのが、おっくうになります。
12月に入りました。「師走」とはいえ、毎年のことですからね。
この年齢になると、さほどの高揚感はなく。
健康で、今の生活が続けばいいなあ、と思ってしまいます。
人を自由に操れたら、こんなに、優越感に、ひたれることは、ありません。
太古の昔から、王様がいて、「奴隷」がいて、「同じ人間」なのに・・・。
「権力」であったり、「腕力」であったり、「先輩・後輩の上下関係」で、「隷属するか」が、決まります。
しかし、「隷属する側」が、「心身の苦痛」を伴うと、「ハラスメント」です。
「安楽ハラスメント」には、「球団への『不満』」も入っているようですが・・・。
「タカラヅカ」にしろ、「安楽」にしろ、今まで見聞きした人間は、「多い」はずなのに・・・。
それを、「野放し」にしておくのは、「共犯」でしょう。
「タカラヅカ」なら、一度「解体」するぐらいでないと、いけません。
高いお金を払って、ファンをしている人の、気持ちはどうなんですかね?人が亡くなっているのに・・・。
「安楽」の場合は、もっと小さいうちに、「ハラスメントを止めさせる」べきだったでしょう。
いずれにせよ、「見て見ぬふりをする人」は「共犯」です。
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当時の僕は仕事に夢中になるあまり。
このままでは小説しか書けない人間になってしまうのではないかという不安にかられていた。
そんな人間に果たして面白い小説が書けるだろうかと。
その不安で原稿の筆が進まなくなり、アイデアにも詰まり、思い余ってすべてを手紙に綴って。
「悩むが花」(週刊文春)宛てに投函したのが2021年の初夏のこと。
ずっと愛読していた、伊集院さんの人生相談コーナーだ。
すると後日紙面で、「コラッ、そんなことで悩んでいるんじゃない」と叱られた。
「『小説しか書けない人間』でいいじゃないか」と。
頭のどこかがパかっとひらき、目の前の景色が変わった。
なんだ、これでいいのか・・・そう思った途端に不安はあとかたもなく吹き飛び。
以前よりも自分の仕事が大好きになれた。
言葉だけで人の気持ちをここまで変えられるなんて、そういない。
かねて作家・伊集院静ファンではあったけれど、伊集院静さんという人のファンになったのはその日からだ。
( 日経 文化より 人の気持ちを変える言葉 )