寒くなりました。
今朝の空は、雲が厚めに、浮かんでいます。
週末までは、最高気温は、10℃以下のようです。
私は、” 御金をかけない ” で、「『幸せ』ルーティン」を、毎日しています。
旅行に行って、自宅でなくても、しています。
誰でも、どこでも、できます、よかったら、やってみてください。
無理には、おすすめは致しません。でも、毎日が、少し『幸せ』に、感じられるようになるかも、です。
① 朝起きて、顔を洗って、顔を拭いて、鏡の中の自分に向かって。
「イイことある」、「なんとかなる」、を笑顔で、各10回ずつ、大きい声で、言います。
※ 一日の始まりは、「一人暮らし」であっても、「笑顔」で始めたいからです。
② 朝食をとり、歯を磨いてから、必ずやることがあります。
割り箸を、噛んで、「笑顔」をつくり、50、数えます。
③ 夜、布団に入って、寝るときに、「今日あった、イイことを3つ」、思い出します。
クセにならないと、なかなか出てきませんが、「天気が良かった」とか「信号が青だった」でも。
小さいことでも、振り返ってみれば、結構あるものです。
これをやり続けていると、意外と、「笑顔」が持続するようになったり。
物事を、「前向きに」考えられるように、なりました。
※ たとえば、先日書いた、「自転車同士の転倒」のときも、「これくらいで良かった」とか。
自分の、業績が上がらないときも、「油断するな」と神様が言っているんだな、というように。
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また一つ年を取った。この年齢になると、月日の経つのが早い。
朝六時に目覚めて、もうひと寝入りというと九時、十時になっていたり。
明日と思っていた仕事が今日だったり、時間に置いて行かれるケースが増えた。
時が早く過ぎるのはこちらの動きが鈍ったからだろう。
選手生活の最後あたりはボースのスピードについていけなくなった。
そういう現象が脳にも起こる。つまり老化だ。
万事がスローモーになってしまうけれども、悪いことばかりでもない。
心身の動きが鈍くなったことにより、かえって危機をやり過ごせるようになった気もする。
たとえば、昨今は道ですれ違うときによけない人が増えたが。
自分の動きを止めさえすれば、衝突しなくて済む。要は張り合わないことだ。
若いうちはこれができなかった。
西鉄というチームは身内に厳しいところで、凡打してベンチに帰ると。
無遠慮に軽蔑(けいべつ)のまなざしを送ってくる選手がいた。
こちらも「いやあ、相手の球がおじぎしちゃって」などと、とぼける知恵も持たず、いちいちカチンときた。ぎす
ぎすぎすしたムードになっていたのはおそらく、私自身が。
あたりかまわずそういう視線を投げかけていたからでもある。
それが西鉄の強さの源でもあったが、まあとにかくどうでもいいことが原因で人とぶつかったものだ。
( 日経 チェンジアップ より 豊田泰光 )