今朝は、薄雲が広がっています。
おだやかな、年末と言った感じです。フォミマに「恵方巻」の、のぼり旗がたっていました。
最近、電動キックボードが、歩道にも、そして、「逆走も」、平気で走っています。
うっとうしいですよね。「そんなの乗らずに、『歩けよ!』」と、言いたくなります。
細かいことは、
「電動キックボードはフル電動であるものの。
最高時速はアシスト自転車がアシスト力の上限とする24km/hよりも遅い最高時速20km/hになるほか。
運転資格も16歳以上で免許証不要であることを考えると、性能面も運転条件面でも。
排気量50ccのバイクと同じ乗り物とは思えない」。
「現行の電動キックボードの課税は、道路運送車両法で。
『原動機付自転車』と位置付けられていることが課税の根拠とされているが。
道路運送車両法を担当する国土交通省は、特定小型原付としての電動キックボードの取り扱いについて。
今のところ明言していない。」
・・・らしいですが、政治家が、この業界から、「お金」をもらって。
見切り発車したとしか、思えません。
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この年末年始に帰省する人は2割もいない。そんな調査を耳にした。
帰る里のない人も増えたのか。長きにわたる東京一極集中を思う。
きのうの本誌で「ふるさと納税をやめよう。」という広告が目を引いた。
ふるさとを応援する意義を考えようと訴える。
もっともだが、ふるさとの概念すら曖昧な今、どう響くだろうか。
伊集院さんは東京に出るとき、母にこう送り出された。
「自分をきちんと見つけられる土地に出遭えたら、そこで生きていきなさい」。
居場所がふるさと、ということだろうか。
母の言葉は身体に生き続け、旅先で「ずっと本当の故郷を探す旅をしている」という人に巡りあう。
それぞれの、ふるさとを想う年の瀬である。
( 日経 春秋 より )