「春はあけぼの」といいますが、今朝の空は、雲一つなく、春色の空です。
大川(旧淀川)沿いを走ると、ボートをこぐ練習や、水鳥が戯れていました。
「笛吹けど・・・」
さかんに、立民の小沢一郎氏が、所属議員やら、国民に対して、「あおっています」。
泉代表の、次回の衆議院選で第一党と、「言わされて」いますが、どうでしょう。
世間の空気に、確かに「裏金はけしからん」はありますから、次回衆議院選。
自民党は議席を減らすでしょう。
しかし、だからといって、立民に政権を任せたい、という空気は感じられません。
立憲に政権担当能力が、あるかも疑問です。
自民党の「敵失」をあげつらうよりも、国民の支持率を上げることに、力を注いでもらいたいですね。
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心に残る言葉 Fbruary ⑧
”「病院を出ると独りになってしまう。帰りたくない」”
配属されたのはCCU(循環器疾患集中治療室)。
重症患者のケアを担うハードな職場でもある。
不安や恐怖心を抱きながらも、全力で取り組んだ。
仕事にも慣れ、少しずつ自信が芽生え始めた1年目の終わり。
ある高齢患者の一言が頭から離れなくなった。
退院当日、浮かない表情を浮かべる男性。
事情を聴くと「病院を出ると独りになってしまう。帰りたくない」という。
社会的孤立という現実を知り「患者の気持ちを何も分かっていなかった」と落ち込んだ。
がん病棟や手術室、内科など担当は変わっても、似たようなケースに直面した。
自らも育休中の13年、自宅に閉じこもりがちに。
家族以外の誰かと会話ができないつらさを実感し、あの日退院した患者のことが思い起こされた。
「暮らしの中に誰かとつながり、安心できる場が必要ではないか」
( 日経 Answers より おにぎり店は「街の保健室」 )