朝、久しぶりに、真っ赤な太陽が、上がる瞬間を、みました。
もうぎりぎり、北に寄っていて、これからまた、戻っていくのかとい思うと、1年の短さが、わかります。
今日は、全国で、真夏日、それに近い気温になるところが、多いようです。
体調には、気を付けてください。
「寿命」は、親は親・・・。
「親が、〇歳で、亡くなっているので・・・」と、私の年代になると、そう言う人が出てきます。
私の兄なんぞは、「オレは、オヤジに似て、内臓系疾患」、「りょうは、お袋に似て、高血圧」。
なんて、決めつける人も、います。迷惑な話です。
「親が、何歳まで生きた」から、自分もとか、親が、「○○で死亡した」から、自分もとか。
確かに、「遺伝的なもの」は、あるでしょうが、「親がこの齢で亡くなったから」なんて。
思わない方が、いいと、私は思います。
親は親、自分は自分です。「親の寿命」と、比較するなんて、しないほうがいいです。
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心に残る言葉 June ⑪
” 真の慈善とは水を飲ませることではない ”
現在の保護司は肩書こそ国家公務員だが、その実は民間のボランティアである。
草の根の善意が支える構図は今も変わらないのだ。
だからなおさら、その担い手に悪意の刃が向く事態に衝撃を受けた。
大津市の保護司、新庄博志さんが殺害された事件である。
殺人の疑いで逮捕された容疑者は新庄さんの支援を受けていた。
真相は捜査の進展を待つ必要がある。
肝に銘じたいのは、更生保護の重要性は揺るがないということだ。
真の慈善とは水を飲ませることではない、井戸を掘ることだと明善は説いた。
( 日経 春秋 より )