さばの水煮缶

生活
  今日は、お天気が持つようですが、あすあさっては、台風から変わった低気圧で、雨のようです。
ことしの夏は、雨が多いです。
  五風十雨とは、いかないようで、それはコロナ禍と相まって、穏やかな気分にはなれません。
     記憶にある、さばの水煮缶
 
  さばの缶詰が、体に良いと、マスコミに取り上げられて、一般に広がりました。
  曰く、さば缶には、血管や血液を健康に保つ効果があります。
さば缶にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含んでいる。
そのため、血液の流れをスムーズにしてくれます。
さらに、” 血中コレステロールや中性脂肪、悪玉コレステロールの対策 ” にも効果が期待できます。
ビタミンEも豊富で血行を良くしてくれる効果とともに若返り効果も期待できます、などなど。
  しかし、私が子供の頃は、さばの缶詰は、安かった、水煮缶はなおさら。
さば缶も今ほどメジャーではなかったから。
さけ缶だったり、のほうが地位が高かったと思う。
私は、さけ缶を、家で食べた経験は、一度もありません。
  親父が、いつも、さばの水煮缶を、箱で買ってきて、家に置いていました。
大した、おかずのない夕飯には、水煮缶を1缶、缶切りで開けて、それを4等分、小皿に。
それが、メインディッシュだった。
  母親は料理が下手だったし、面倒な時は、ごはん+みそ汁+漬物+さばの水煮缶。
私は、それでも、別になんとも、思わなかった。
それが当たり前だと思っていたから、水煮に醤油をかけて、美味いものだと思っていた。
うちの夕食は、そういうものである、と。
  今も、たまに、イワシ缶とか、鯖缶を食べるようにしています、健康のために。
中性脂肪は、確かに、落ちますね。
水煮缶に、醬油をかけて食べると、子供の頃の、食卓が、目に浮かびます。
  健康のために、さば缶はおススメです。
ただ、水煮缶の汁が、衣服に付いたりすると、生臭い魚のにおいがとれませんので、注意です。

 

  心に残る言葉 September ⑯
 ” できないことを悩んでいる時間は、もったいない ”

  理想の音を表現するため、毎日の練習は欠かさない。
演奏会の前は1日7~8時間、ピアノに向かい、納得がいくまで音符一つ一つを確かめる。

  「80歳の頃にようやくピアノがわかってきた、間違えずに演奏することだけが、音楽ではないわ」。
今年4月、演奏会で観客席に語りかけた。

  100歳となり、手指を素早く動かすことや、暗譜は若い頃と比べると難しくなりつつある。
できないことは受け入れながらも、「100歳だから」と自分に限界を設けないように心がけている。

  体力維持のため、演奏会前は夕食で牛ヒレ肉を100グラム食べる。
留学中からの習慣といい、「今も元気の源。できないことを悩んでいる時間は、もったいない」と笑う。
     ( 100歳のピアニスト 室井摩耶子 さん )

  子供のころから、ピアノを弾いてきて、80歳ごろから、わかってきた。
  すごい言葉です、”できないことに悩んでいる時間が惜しい”、という考えも、・・・。

  生活雑感 September ⑯

 

  コロナ患者の重症者数が減りました、という報道を聞いて、思うことがあります。
” つまり、亡くなったのでは?”と・・・。

  重症者が、もちろん、回復するのに、こしたことはないのですが、・・・。
早く、コロナが収まってほしいです。

    今日もよい一日でありますように

 

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