今日もいい天気です。
もう、真夏日になる日は、少ないようです。
もう、真夏日になる日は、少ないようです。
レジ打ち、 されど
私はよく、天満の業務スーパーに、買い物に行きます。
レジは、3台、コロナ禍で、待つのに、距離を空けたり、長い行列ができます。
そんな中でも、レジ打ちの人を見て、並ぶ列を決めます。
特別、急いでいる場合とか、他の要因がない限りは、人を見ます。
一人、カゴの中の、商品を的確に、キレイに入れてくれるおばさんがいます。
雑然とした、お客の中のカゴを、清算後のカゴに、本当にきれいに、入れてくれます。
いやあ、これはプロだなあ、といつも思います。
もっとも、これは、基本中の基本でしょうが、人によって違うものです。
そのおばさんは、今でこそ、釣銭がまとめて出るレジ、になりましたが。
釣銭の硬貨を取り出す、古いタイプのレジでも、キレイに硬貨を並べて、渡してくれました。
どんなに混んでいても、これはプロという表現しかありません。
逆に、絶対に、並ばない、おばさんのレジ、があります。
その人は、暇なときに、” お客がいるのに、グチを言ったり”、商品の扱いや言葉が、雑です。
その人は、暇なときに、” お客がいるのに、グチを言ったり”、商品の扱いや言葉が、雑です。
たかが、パートタイムの、仕事でしょうが、” 考え方 ”や” 仕事に対する姿勢 ”が、出るものです。
私も、人のふり見て、我がふりなおせです。
心に残る言葉 September ㉔
” サボっているようにみえて、一生懸命 ”
2回生だった加藤氏は予備選の序盤戦、東京・瀬田にあった大平氏の私邸を訪ねた。
資金支援のお願いをいつ口に出そうかと迷っていると大平氏は「加藤、犬ゾリって知っているか」と尋ねた。
加藤氏が質問の意図をあれこれ考えていると大平氏は続けた。
「犬ゾリとは犬が引っ張るソリだ。
多くの犬がいて、一生懸命引っ張っているように見えて本当はそうでもない犬もいれば。
サボっているように見えて一生懸命に走っている犬もいる」
加藤氏は自らを「サボっている犬」に例えられたと思い、すぐに大平氏の私邸を後にした。
予備選は福田氏優勢の評を覆して大平氏が勝ち、福田氏は「天の声にも変な声がたまにはある」と本選辞退。
加藤氏は予備選での活躍した。
大平氏の勝利を後押しし、大平内閣で官房副長官になった。
( 日経新聞 Angle から )
生活雑感 September ㉔
摂津市で、23歳の男が、同居している女性の3歳の、男の子を、熱湯をかけて、殺害した。
男の子が、なつかなかったのか、23歳では、子供を養育する意識が、なかったのか?
本当に、かわいそうな、事件です。
50歳近い息子が、父親が亡くなったが、葬儀など面倒なので、浴槽に入れておいたとか。
うーん、なんとも、社会的に、” 大人になれていない ” 人が増えているような気がします。
それは、高齢化社会も、影響しているかもしれません。
以前、中学受験の小6生がまで通う塾、と高校受験までの小学生から中学3年生まで通う塾、を見ました。
同じ、小6生でも、前者はすごくしっかりしていて、後者は幼いままでした。
昔は、15歳で元服、今は、50歳でも、社会人(大人)になれていない人がいるようです。
今日もよい一日でありますように