今日は、朝から雲が多い天気です。
花粉が多く飛んでいるとのこと、花粉症の人は、イヤな日になりましたね。
「トランプの功罪」
国連のグテレス事務総長が、「費用対効果」を重視していく、ですって?
なんじゃそりゃあ、今まで「ザル」だったのかい・・・と。
トランプが、「金を出さない」といったら、このリアクション、あきれてしまいます。
ただ、これは、良い意味での「トランプ効果」ですね。
「パナマ運河」の、「中国系企業」からの切り離しは、的をえていますし。
国連など、国際機関に「中国が影響力を増している」ことへの、「けん制」にも、なります。
ただ、各国と物議をかもしている、「関税問題」は、結局、米国のインフレを招き。
米国の企業にも、国民にも、しわ寄せがくるのではないでしょうかね。
トランプは、「減税の原資」を、考えているのでしょうが、・・・。
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心に残る言葉 で March ⑬
” 戦争の終結とは「紛争原因の根本的解決」と ”
一度始まった戦争をやめるのは難しい。
「戦争はいかに終結したか」(千々和泰明著)によれば、戦争の終結とは「紛争原因の根本的解決」と。
「妥協的和平」のジレンマのなかで決まるという。
言い換えるなら「現在の犠牲」と「将来の犠牲」のどちらの方を我慢するか、なのだそうだ。
第2次大戦は根本型、今も休戦が続く朝鮮戦争は妥協型に入る。
てんびんにかけられるのは領土や資源、そして最大のものは人の命だ。
今消える命を減らすか、将来危うくなるかもしれぬ命を救うために戦い続けるか。
冷静に判断できるのが戦時のリーダーらしい。
( 日経 春秋 より )