今日も、よく晴れ、昨日とは違って、風がほとんどないのが、いいです。
今日から、「造幣局の桜の通り抜け」、たくさんの人が詰めかけていました。
ただ、「予約制」になったせいか、出店の屋台も、年々減っているような感じです。
「お金を落としてくれない」からでしょう・・・。
ネットカジノで、吉本の芸人が、書類送検されました。
ギャンブルをしているときの「躁状態」って、気持ちがいいのでしょうね・・・。
興奮しますからね。
私の行っている、アルバイトの職場にも、「競馬好き」がいます。
S男は、今年60歳、お母さんが認知症で、面倒を見ているとのこと。週2日しか来ません。
もう一人、T男は71歳、週5日来ています。この前、「ガス代が払えなくなった」とか、言っていた男。
まあ、2人も、お金はないようです。
「ギャンブルで、家を買った」なんて人は、聞いたことがありませんからね。
必ず、「一番儲けたのは、○○円だった」という話はします。
「勝った気持ちの良いとき」が、モチベーションになっているのでしょう。
私は、父方の祖父が、競輪・競馬で家をつぶしてしまい、苦労しましたから、しませんが。
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「言葉になっていない」。韓国語でこういう時、道理や常識に外れている。
筋が通っていない、を意味するという。
韓国文学の翻訳家、齋藤真理子さんはそこに「言葉を扱う人は世の中に良い手本を示すべきだ」。
という理念があるとみる。(「隣の国の人々と出会う」)
文化人類学者の伊藤亜人さんが日韓文化を比較した「日本社会の周縁性」によれば。
それは儒教の論理体系を重んじる理念である。
韓国社会はりを理(ことわり)を糾(ただ)して是非を論じることを基調とし。
抽象的な思考にたけた指導力を競う。
論理的な説得力が求められるグローバル化やデジタル化で、彼の国が日本の先をゆく一因である。
( 日経 春秋 より )