今日はいい天気になりました。「昭和の日」ですね。
「天皇誕生日」→「みどりの日」→「昭和の日」と変遷はありました。
「昭和」という時代が、過去の年号の中で、一番長かった時代ですから、この日もアリかなと。
今年は、「昭和100年」、いろいろ行事はあるのでしょうか?
昭和43年は、「明治100年」ということで、記念切手が発売されましたね。
トランプ大統領になって、100日ですか、・・・。
いやあ、こんなに、世界中を引っ掻き回した人物は、歴史上もあまり、いないでしょう。
まさに、「歴史に残る、大統領」ですね。
自分の意に添わなければ、大学だろうが科学者だろうが、資金を絶って、従わせようとする。
これって、毛沢東の「文化大革命」に、似ていますよね。
ただし、「文化大革命が、終わった」ように、米国はもっとまともな、はずですから。
「政権内」から、「共和党内」から、「米国民」から、必ず「修正力」が、働くと思います。
それまで、日本は、上手に立ち回るべきでしょう。
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1千兆円を超す借金を抱える日本は、健康体とはいえまい。
なのに選書を前に永田町で響く”減税コール”である。
トランプ関税の衝撃は無論であろう。
ただ精緻な財源論が置き去りにされかねない流れはやはり危うい。
心から「なるほど」と共感できるのは、目先だけでなく子や孫にも十分に目配りした政治ではなかろうか。
戦費を国債からひねり出し、資金面でも暴走に歯止めがきかなくなって。
この国が転げ落ちてゆくさまを池田はつぶさに見た。
財政規律とは単に使えるお金の限度ではなく、針路を誤らぬための規律でもあるはずだ。
人類は自ら律する力を持つと信ずる、と池田は言った。
その信頼を、私たちが裏切るわけにはいかない。
( 日経 春秋 より )