今日は、いい天気になりました。
昨日の午後からの続きのような、晴れ上がりです。
都会では、「鯉のぼり」を見ることは、ほとんどありませんが、地方では、のぼっているでしょうね。
今日は、「憲法記念日」、「護憲派」「改憲派」で、集会しているのでしょう。
「平和」が、なによりです。
「内閣不信任案?」
国会が終盤になると、野党から恒例のように、「内閣不信任案」が、出されます。
野党の議員数が、過半数を占めていますから、「可決→衆議院解散」も、ありうるでしょう。
でも、立憲の野田代表が、迷っているように、「トランプ関税」で、混乱している時に。
野党の政権になって、だれが、トランプ政権と渡り合うんですか?
よく考えてくださいよ・・・。
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心に残る言葉 May ③
” 正義のための戦いなんてどこにもない ”
米国とウクライナが鉱物資源の共同開発を柱とする協定に署名した。
米国がとりわけ重視しているのがレアアース。覇を競う中国にたっぷり埋蔵されている資源だ。
米国はウクライナへの支援を、この事業の収益で回収する狙いという。
両国が経済で結びつくことが、侵略を続けるロシアへのプレッシャーになるだろうか。
軍事力にものをいわせる大国の綱引きと経済的な権益で事態が変わる。まさにディール。
戦争の行方をも左右する。これが現代外交のリアリズムなのだろう。
そんな世界でも、変わらぬ理想が根底に流れていてほしい。世を動かす利他の行為。
「正義のための戦いなんてどこにもない」。やなせさんの言葉をかみしめる。
( 日経 春秋 より )