スポーツマンシップ

生活
今日もいい天気となりました。
予報では、” 秋晴れ ” と言っていました。
ハンドクリームをつけ始めました、アトリックス。
子供の頃、母親が、” 桃の花 ” を塗ってくれました。
なんで、桃の花なんだろうと、思ってはいましたが、ピンク色で何となく納得しました。
今は、桃の花のメーカーも、いろいろな商品を出しているようです。
  情報を判断する難しさ
  寒くなってきたので、温泉にでもと思い、ネットを見たり、ガイドブックを見たり。
しかし、レビューがいろいろあり過ぎて、何を信じていいものやら、と考えてしまいます。
写真は、当然、プロが撮ったものだろうし、レビューも従業員が書いていることもあります。
まあ、それは当然ですよね、商売ですから。
  ” ○○ログ ” というのも、それに載せるのに、お金を取るでしょうから、・・・。
ガイドブックに至っては、プロのライター、プロの写真家でしょう。
それこそ、眞子さまの会見やプロ野球の球団についても、良いこと・悪いこと、いろいろ散見されます。
正しい判断は、よくよく考えないと、出来ないものだなと思います。
  昔、松下幸之助さんが、家電を販売するのに。
当時、実績の揚げていた ” ミシン会社の販売方法 ”を取り入れようと、検討していました。
それを会社に入ったばかりの部下が、止めたそうです。
幸之助さんが、” 実際に歩いてきた情報か?自分で見てきた情報か? ” と聞いて。
” そうです。” ” じゃあ、辞めよう。” ということになったようです。
見てきた情報が正しいんですよね、家で見る情報よりも、市井を歩いて売る情報の方が・・・。
  正しい、情報のもとに、行動したいですね。
心に残る言葉  October ㉙
    ” 堂々と 勝者を 称えること ”
父が教えてくれたことは数えきれない。
ゴルフはもちろんこと、あらゆるスポーツ、身体を動かすことの楽しさを教えてくれたのも彼だ。
だが、私が教わった最も重要なことは特定のスポーツに関する技量や練習などとは全く別のことだった。
それはスポーツマンシップである。
「いいかい、ジャック。スポーツをする者にとって、最も辛いのは負けることだ」。彼はこう切り出した。
「しかし、ジャック。その時、堂々と勝者を称えることを決して忘れないように。
それこそがスポーツマンであり、スポーツの醍醐味なのだから」。
父の言葉は幼い私の心の奥底にしっかりと刻み込まれた。
もう一つのエピソードを紹介しよう。
十一歳の時、私はサイオトGCの十五番ホールで二打目をミスした。
八番アイアンが放ったボールは打ち手の意図に反して、グリーン横のバンカーに吸い込まれてしまう。
直後、思わず手にしていたクラブを放り投げると父が私の元へ駆け寄ってきて、こう言った。
「二度とそんな真似をしないことだ。もし、繰り返したらゴルフはもうできないと思うように」
父は単に私の短気を叱ったのではない。
ゴルフとは誠実さ、尊敬の念、人間性、そしてスポーツマン精神を体現する競技なのだ。
そのことを私に性根から叩き込んでくれたのである。
( プロゴルファー  ジャック・ニクラウス )
   生活雑感 October  ㉙

最高裁判所裁判官の国民審査って、分かりずらいですよね。
罷免したい裁判官に、×を付けるのですが、付けなかったら、OKの意味ですからね。
〇なんかつけたら、無効ですから。
司法が独立している、ということで、国民が審査するのでしょうが。
もっと違う方法を考えないといけませんね。

今日もよい日でありますように

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