クリスマスツリー

生活

雨が上がってきました。
夕方からは、この冬一番の寒さになるようです。
年末で、注意したいのは、事件事故に遭うこと、体調を崩すこと。
よい年末を過ごし、よい年始を迎えるためにも、気を付けたいものです。

      クリスマスツリー

私の住んでいるマンションの、クリスマスツリーです。
左が入り口、右に普通サイズのホワイトボードがありますから、大きさがわかると思います。
正月には、門松が設置されます。

以前は、子供たち向けの、クリスマスパーティーや諸々の行事が、ありましたが。
コロナで、開催は難しくなっています。
ツリーが、4万円弱、門松が6万円弱、設置・撤去費用がかかります。
なんとなく、” 前例踏襲 ” で、業者さんの売り上げに貢献しているだけ、という印象です。
たぶん、そのようなことは、他でもあるし、思っている人も、いるのではないでしょうか・・・。
費用のかかることは、考えないといけませんね。
前例踏襲は、” 無難な選択 ” なんですが・・・。

   心に残る言葉 December    ⑰
  ” 苦しい状況でも、新たに学びを得られる力 ”
新型コロナ感染症も、これで終息するのではないかと、一息ついた感じになっていた。
しかし、オミクロン株が、世界に広がり始めた。
これまで、私たちが感染症克服のために、頑張ってきたことが否定された。
そう感じて、ガッカリしている人は、少なくないだろう。
世の中で一番苦しい拷問は、いくら頑張っても、成果が上がらない活動を延々と続けさせられること。
麓の岩をすべて山頂まで運んだ後、また麓に戻し、それをまた山頂に運ぶという作業が、その例だ。
感染状況をだけを見ていると、確かにその通りなのだが。
一方で、私たちは感染対策として、たくさんの工夫ができることを学んだ。
三密の回避や手指の消毒、マスクの着用は個人でもできる。
科学的根拠を説明して、納得できれば、個人レベルの行動変容に、つながってくることも分かった。
新しく報告されたオミクロン株に対しては、外国からの変異株の流入を防ぐ措置が、すぐに実施された。
新しいワクチンや治療薬の、開発に向けた、基盤作りも進む。
このような事実に目を向けると、これまでと同じことが変わりなくと続いているわけではないとわかる。
苦しい状況に置かれたときに、そこから新たな学びを得られる力を私たちは持っている。
その力を生かして、先に進んでいく姿勢は、新型コロナ対策だけでなく、毎日の生活でも大切だ。
                  ( 大野 裕   日経  こころの健康学 より )
    生活雑感 December   ⑰

私は、” 臼でついたばかりの餅 ” を、今までに1回しか食べたことがありません。
子供の頃に、友達の家で、いただきました。
何とも言えない柔らかさで、本当に美味しかったのをおぼえています。
それから、餅つき機ができたり、パックの餅ができたり。

お祝いで、” それなら、餅をつこう ” という文化は、薄くなった気がします。
昔の人にとって、お餅は、特別なもの。
そういう気持ちだけでも、残したいですね。

 今日もよい日でありますように
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