離婚「3組に1組」

生活
  少し、空が明るくなってきました。
前線上の低気圧が去って、晴れてくるようです。
やはり、雨で部屋の中にいるよりも、外に行って空気をすう方がいいですね。
     離婚「3組に1組」
 「3組に1組が離婚」する時代だという。
 厚労省の人口動態統計によると、2020年の婚姻件数は52万5507組、離婚件数は19万3253組。
単純に割ると、36.8%で、確かに3分の1強。
  これでは、単なる離婚比率なので、「結婚持続期間ごと」で計算すると。
つまり、ある年(X年)の婚姻数を分母として、X年から4年後の離婚数を割ると「4年目の離婚率」。
これを35年分累積し、疑似的に1組の夫婦を35年間にわたって「追跡」すると。
2020年時点で、結婚後35年までに離婚する割合は、おおよそ28%らしい。

ほぼ、3組に1組は離婚するようだ。
  35年過ぎたら離婚はほとんどなく、おおむね15年以内に7割が決着がつくとか。
  まあ、確かに…私も離婚していますが、「15年以内」に当てはまります。
今では、「離婚の後悔」よりも「結婚の後悔」の方が残っています。
もう少し、お互いの相性を見極めて、結婚を判断すべきだったなあ、と。

(  日経  くらし探検隊 より )
   心に残る言葉 May ⑭
     ” 踏むな 育てよ 水そそげ ”
  その後も山下清展を続けていたが、心の隅に引っかかるものもあった。
八幡学園には「踏むな 育てよ 水そそげ」という標語がある。
子供の特性を見極めて絵画や木工、園芸に打ち込ませている。
清さんは34年に入園したが、同じ時期に絵を描いていた仲間がいた。
  38年には学園で研究をしていた早稲田大学の心理学者、戸川幸男氏が大熊講堂で。
彼らの作品を集めた「特異児童作品展」を開いた。
洋画界の巨匠、安井曽太郎は「不思議な天分の持ち主たちで、今後はどうなるか楽しみ」と評した。
「特異」と言う言葉に差別的意味はなく、特別な才能と言うことだ。
作品展は39年、東京・銀座の画廊でも開かれ話題を呼んだ。
  ゴッホの研究者でもあった精神科医、式場隆三郎氏は戦後「日本のゴッホ」として山下清に光を当てた。
そこから映画「裸の大将」など清ブームが起きたのは周知の通り。
(  日経  文化より  山下清 仲間たちの画才  松岡一衛  八幡学園理事  )
   生活雑感   May   ⑭

  4630万円を間違って振り込まれて、トンズラですか・・・。
間違う方も間違う方だけれど、自分で働いて稼いだものではありませんから身につかないと思います。
そんなお金に、執着しないほうがいい、のですが・・・。

      今日もよい一日でありますように
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