「痛み」を自ら和らげる。

生活
  今日は曇り空、一日中、曇りの予報です。
北陸や新潟、山形・福島など、突然の線状降水帯で、水害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。
昨年も、8月は、梅雨末期を思わせるような大雨が続きました。
いつも通りに、お天気を考えることが難しくなっています。

      「痛み」を自ら和らげる。

  閾値(いきち)とはある刺激を感じるか感じないかの境界線である。
痛みの閾値を超える刺激は痛いと感じ、超えないときは痛いと感じない。
この閾値には個人差があり、同じ個人でも変動する。
   血流が悪いと閾値は下がる(痛くなる)。
冷え切った体でお風呂に浸かるとジンジンし、正座でしびれてた足にさわると。
飛び上がるほどの痛みを感じることがある。
長時間の同じ姿勢でも閾値は下がり、寝起きや立ち上がり、歩き始めなど。
静から動への移行時にも痛みを感じやすい。
心配事があって暗い気持ちやネガティブな感情でも閾値は下がる。
子供の注射などは恐怖は痛みを増強させる。
   逆に閾値を上げてくれる(痛くなくなる)代表例といえば鎮痛薬である。
鎮痛薬は根本治療ではなく痛みを感じにくくさせる対症療法であるため。
薬効が切れると閾値は下がり再び痛くなる。
気分が高揚したり楽しい、嬉しいなどポジティブな感情のときには閾値は上がる。
好きな人と夢中になって会話しているときに痛みを忘れた経験はないだろうか。
   ランナーズハイが有名だが、運動でも閾値は上がる。
ハードなランニングや筋トレではなくても、ストレッチやウォーキング程度の運動でも。
継続することで痛みの抑制効果がある。
これらはベータエンドルフィンやドーパミン、オキシトシンなど。
脳内物質の放出によって閾値が上がる現象とされている。
   もし痛みで悩んだときには、閾値が下がるような思考や行動は避け。
まずは体を動かすことから始めてみよう。
(  日経  元気の処方箋より  )
   心に残る言葉 August ⑤
    ” 風景をちょっと変えたかった ”
  野手の積極性を引き出す流れを作ったのが山崎伊だった。
抑えの大勢や平内がまだ復帰できず救援陣が手薄な中、自己最長の8回を。
無失点に抑えた労は最もたたえられてるべきものだろう。
  勝利の陰に、” 目立たないポジション変更 ”も。
普段三塁コーチを務める元木ヘッドコーチがこの日はベンチで監督のそばに座り。
三塁コーチボックスには一塁担当の亀井コーチが立った。
「風景をちょっと変えたかった。やっぱり動いてね。いい方向に行くためにこういう形になった」と原監督。
必死さから繰り出した初手がリスタートへの布石になったようだ。
(  日経  スポーツより  巨人 7ー0 阪神  )
   生活雑感   August ⑤
  中国の台湾に対する執着心って異常ですね。
ロシアのウクライナに対するものと同じ構図です。
香港の民主主義を壊滅させ、台湾を侵略するのなら、「民主主義に対する挑戦」です。
    今日もよい一日でありますように
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