主治医の「独立・開業」

生活
  今日もいい天気です。
  今日は、二十四節季の小雪、わずかな雪が降る頃という意味だそうです。
山などに雪がみられる時期となりますが、それほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになったとか。
江戸時代の暦の解説書『暦便欄』では、小雪の気候を「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」
(冷え込むようになってきて雨が雪になって降ってくるから)と説明しているようです。
  また、今日は、「11月22日・イイフーフ」の日=夫婦の日です。
何人の旦那さんが、会社の帰りに、お土産を奥さんに買って行くのでしょうか・・・。
   主治医の「独立・開業」

  昨日は、大阪医科薬科大学病院に、眼科の検診・診察(緑内障)で行ってきました。
そのときに、主治医のK医師から・・・
「じつは来年の3月で、病院を退職して、5月から開業するんです。」
「枚方なんですが、よかったら、考えてみてください」と言われました。

  独立・開業、まあ、これは誰しも考えますよね・・・。
組織の中で気を使って、いるよりも、一国一城の主の方がいいですよね。

  K医師は、私にとっては、イヤな思いはしたことがありませんし、真面目ないい先生です。
ただ、大学病院ですと、設備は違うし、他の科に行くのに「紹介状・紹介料」はいらないんです。
  その点で、メリットが違うんですよね・・・。

   心に残る言葉 November ㉒
  ” 対話は魂にとっての水や酸素のようなもの ”  
  福島さんが「指先に新たな宇宙が生まれた」と振り返る指点字だ。
が、そんな母子の絆の結晶にまで、新型コロナ禍は影を落とした。
「蜜を避けろと言われても、そもそも手の届くところにいないとコミュニケーションができない。
私のような人間は、完全な孤独になってしまうんです」。福島さんは苦しい状況を明かす。
  第8波が兆している。2週間で第7波のピークを超す予測もある。
人と人が分かたれる時が、またやってくるのか。障害があってもなくても。
「対話は魂にとっての水や酸素のようなもの」と福島さんはいう。
コロナは図らずも、そばにいられる貴さを浮き彫りにした。
安心して手と手を重ね合わせる日常を心待ちにする。
( 日経  春秋より  ※ 福島智さん 盲ろうの東大教授  )
     生活雑感  November    ㉒
  関西電力の社員が、就職のWEB適性検査を「替え玉受験」して、約400万円も稼いでいたとか・・・。
しかも、「やりがいがあった」とのこと・・・。
  これはアカンでしょ!京大の大学院を出ているようですが。
優れた能力は世の中の「善のために」に使わなくちゃ・・・。
   今日もよい一日でありますように
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