LINEの一刺し

生活
  今日は、二十四節季の穀雨、意味は、百穀を潤し、芽を出させる雨ということ、だそうです。
次は立夏ですから、月日の経つは、早いですね・・・。
大阪は、きょうは25℃を超えるとか、紫外線に注意です。
     LINEの一刺し
  昨日は、アルバイト先で、事件が起きました。
日曜日に、社員・アルバイトのグループLINEに、ある女性が、上司の悪口雑言を書いたらしいのです。
 その上司を含めて、会社の説明では、事実と相違することもあるとか、なんとなくモヤッとしたもの。
女性は、急性胃腸炎へ入院・・・。
  うーん、どうなんでしょう・・・、発端はその上司が、注意や支持のやり方でしょう。
コミュニケーションの取り方にもんだいがあったのでしょう。
  ロッキード事件で、田中角栄の榎本秘書の奥さんが。
” 蜂の一刺し ” という表現を国会で発言したことが、話題になったことがあります。
  今は、個人対個人ばかりではなく、さまざまな方法で、拡散される世の中です。
事の成り行きは、どうなるかわかりませんが、心したいものです。
   心に残る言葉 April ⑳
    ” 娘の私にも素顔を見せない女性 ”
  若いころの大平さんが大変貧乏をしたことは、よく知られている。
結婚の時、世話になっていた先輩が「君は貧乏のようだが、結婚式の費用の少なくとも半分は。
自分で払いなさい」と八百円もの大金を渡してくれたと『私の履歴書』に書いている。
昭和十二年の話である。
  「そんな訳で、母はいろいろと苦労が多かったらしいんですが、そんなことはオクビにも出しません。
父が総理になってから、ある人が母に向かって。
奥さんは苦労もなくファーストレディーになりましたね、と言った。
母は、おかげさまで、と顔色も変えずに答えている。
その人が帰ってから、父が母に言いました。
お前には随分、苦労をかけたね」
  芳子さんは、母親のことを「娘の私にも素顔を見せない女性」と言い。
お嬢さんのように見えていて、大きなことに対しては、ものすごく強い女性です」とも言う。
  三木証券の創立者、鈴木三樹之助の二女。
政治家である夫の身の上に、いつ万一のことが起きてもいいように覚悟していたという。
特に総理になってからは、夫は自分や家族だけのものではないと、強く感じていたようだ。
昭和五十五年六月に大平さんが急死してから、まだ人前で一度も涙を見せたことがない。
(  日経  母を語る  森田芳子・大平元首相長女 )
   生活雑感   April ⑳

 ウクライナに千羽鶴ねえ・・・、気持ちは分かるんですが・・・。
千羽鶴とか、千人針とか、言ってもウクライナの人が ” 今、何を求めているのか? ” を。
考えて、行動すべきかもしれません。
” 同情するなら、金をくれ! ” っていう、言葉もありましたよね。

      今日もよい一日でありますように