今日は、曇り空が、広がっています、午後に雨が降るようです。
この時期の、曇り空は、寒くて、気の血も暗くなります。
私も、年齢的に、どういう人が、「『老人』と見られるだろうか?」と、考えるようになりました。
つまり、「まだ、若く見られたい」という、「悪あがき」のようなものです。(苦笑)
〇 一つは、「姿勢」。
腰が曲がって、見えることは、「姿勢」が、よくない生活を、しているということ。
基本的に、日常生活では、「前かがみ」の動作が多いですよね。食事も、仕事も・・・。
→ そこで、私は、できるだけ、一日1回は、「ぶらさがって、背骨を延ばす」ようにしています。
アルバイトのない日には、ランニングの前のストレッチで、「前屈後に背屈」をします。
目印を決めて、そこが見えるまで、体を「後ろにそらします」。週2回は、やりますね。
〇 二つは、「歩行」。
「大股」は、意識しませんが、ランニングして、シャワーの後(体が温まっているうちに)。
① 仰向けに寝て、足の裏(土踏まず)にタオルを回し、片足ずつ、両手で引き揚げます。
→ 足の裏の、ふくらはぎ(ひらめ筋)・ハムストリング(ももの裏)を延ばします。
② ドアの入り口に、両足を延ばし、(ドアを開けるように)手を伸ばします。
→ これは、きついのですが、目標は、「お腹が床に着く」まで、です。
じつは、お腹が床に着くまでは、まだまだですが、股関節は、確実に柔らかくなります。
まあ、「老化」には、逆らえませんが、できるだけ、努力しようと、思っています。
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アンコンシャス・バイアスが自分自身に向かうこともある。
「自分はダメだ、うまくできっこない」など。
トップアスリートがよく発言する「自分にはまだ足りない」とは何が違うのだろうか。
陸上競技指導者の原晋さんは「自分の位置を理解する」ことが大切だと言う。
精神科医で心理学者のアルフレッド・アドラーも「できない自分を責めるより。
今の自分を認める勇気が必要」という考えを残している。
つまり「出来ていないこと」だけでなく「達していること」を見る視点も大事なのだろう。
( 日経 元気の処方箋 より )