今日も、朝からいい天気が、確約されている、太陽の光です。
冬場に、枝を剪定されていた、新御堂筋の黒っぽいイチョウから、新緑が出てきています。
この季節は本当に、「希望」とか「夢」が、湧いてくるような感じです。
昨日、「ビートたけしのTVタックル」を見ていたら、「5000万円の投資詐欺」にあった人の話題が。
60代ぐらいの女性が、「慶応大学・岸博幸をかたった、詐欺広告」から、ズルズルと、取られたとか・・・。
この女性は、身内に、いろいろな不幸が起きたので、「とりあえず、お金さえあれば」と思った、と。
うーん、まあ、確かに「お金さえあれば、なんとかなる」も、ウソではありませんが。
このごろ、世の中、「投資!」「投資!」と、ワーワー言っていますからねえ・・・。
あの京セラを創業した、稲盛和夫さんは、「額に汗して得たものを投機には使わない」と言っています。
私も、この考え方に、同感です。そして、「お金は、天から授かったもの」ですから。
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自分が期待した環境でなければ、さっさとその場から離れていく。
それはそれで、ストレス対処法として悪くない。
自分に合わないと感じる環境に身を置いたまま、自分を責め続けて精神的に疲弊するよりは。
思い切って新しい環境でチャレンジする方が良いように思える。
しかし、そうした決断をする前に、全体を見る見渡す余裕を持つようにしてほしい。
自分が置かれている環境に不満を持つと、どうしても良くない面に目が向いてしまう。
そうすると、さらに不満が強くなって、良くない場面がさらに目に入るようになる。悪循環だ。
少なくとも自分が選んだ環境だ。何か引かれるものがあったはずだ。
思い描いた将来のイメージもあったはずだ。新しく体験していることにも意味があるかもしれない。
そうした良い面と良くない面の両方に目を向けて。
それでも別の環境に移った方が良いかどうかを判断することができれば。
どちらを選択したとしても、自分らしく生きていける可能性が高くなる。
( 日経 こころの健康学 より 「良い面、良くない面で判断を」 )