今日も、曇り空、風があるものの、少し蒸し暑いですね。
自民党総裁選も終わり、湯の中の空気の、緊張感が、緩和された感じです。
「自民党総裁選」を見て。
昨日は、まるで、パリオリンピックの、柔道・混合団体の決勝、フランス対日本を、見ていたように。
自民党総裁選の、テレビを見てしまいました。
石破茂が、「反石破」の、麻生派にやられるのでは、と思いましたが・・・。
高市・石破に、絞られたことで、石破茂に、なったんですね。
決選投票の前の、最後の演説、高市は、「時間超過で注意」が、2回ほどされてしまいました。
そういう時に、「話をまとめられる能力」は、石破が、勝っていたように思います。
もし、高市が総裁選に勝ったら、「事前にパンフを送った」、「推薦人の名前を知らない」。
こんなん、アカンでしょう。
高市に、麻生派・茂木派がついて、石破に、岸田派・菅グループが、ついたのでしょう。
意外と、「まともな選択」に、収まるものだなあ、と思いました。
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心に残る言葉 、Septembe ㉘
” 「勇気と真心を持って真実を語ったとき、国民は」 ”
若手時代は政治改革に奔走し、不器用ながら。
はっきりとした物言いを続けてきた石橋に再び光が当たった。
側近議員は石橋の変化を感じた。助言に耳を傾け。自ら各議員に支援を要請する電話をかけた。
「唯我独尊のところはあった」と認め、「足らざる所は改善する」と訴えた。
「全ての人に安心安全を。今さえ良ければいいのではない」と何度も強調した。
日本は安全保障環境の悪化や地方の衰退に直面する。
「5度目の正直」をつかんだ首相の座。
角栄氏と並んで尊敬する渡辺道夫副総理の言葉を引用してこう訴える。
「勇気と真心を持って真実を語ったとき、国民は必ず応えてくれる」。
( 日経 特集 より 「臆せず発言 政治改革原点」 )