「アントニオ猪木」を演じる

生活
  今日も曇り空です、以前、日本海で見たような感じの空になりました。
昨夜は、さすがにタオルケットでは寒く、毛布を出しました。
  これから、気温が下がっていきます。風邪には気をつけて下さいませ。
   「アントニオ猪木」を演じる

  昨夜も、NHKのクローズアップ現代で、アントニオ猪木さんのことを取り上げていました。
「世紀の茶番試合」から「格闘技戦の元祖」になった、「アリ対猪木戦」。
国会議員になっても、病気になっても、どこでも「アントニオ猪木」を演じてきたように思います。

  「真似をすれば、本当にそのものになれる」という言葉もありますが、大変だったろうなあ、と思います。
先日書いた「逆境に打ち勝つ」のリチャード・モンタニェスみたいに。
用務員の頃から、エグゼクティブのように考えたら、本当にペプシコの副社長にまでなってしまった。
そんな例にあるように、この世では、「誰しも演じている」のかもしれません。

  良い母、良い先生、良い上司、真面目な生徒、・・・。
これは、この前書いた、ひろゆきの「99%はバイアス」に通じるものでもあります。

  いつでも、どこでも、「アントニオ猪木」を演じたことがすごいと思います。
御冥福を祈ります。

   心に残る言葉 October ⑥
” 無理やり詰め込まれた子供が成功するとは思えない ”
  ゴルフをする者にとって、やってはいけないスポーツがある。
そんな話を時折、耳にするが、私はそうは思わない。子供のうちはありとあらゆるスポーツを楽しめばいい。
筋肉を大きくするためだけのトレーニングは良くないが、自らの体重を使った訓練はむしろお勧めする。
  今ではほとんどの子供が筋力トレーニングに励み、彼らはトレーニングルームで生活しているようなものだ。だが、私の場合、子供時代にこれといった筋トレなどしたことはない。
当時、プロのフットボール選手ですら、ダンベルなど使ったトレーニングはしていなかったのだから。
それも当然のことだった。
  自分の経験を踏まえ、一つだけ決めていることがある。
それは子供を追い込まないということだ。何かを無理やり詰め込まれた子供が成功するとは思えない。
まず、子供が何かに夢中になり、そのための支援を惜しみなく与える。
そうすることで初めて子供は成功する。

(  ジャック・ニクラウス )
     生活雑感  October    ⑥
    ノーベル賞の発表が続いています。
  日本人が受賞する可能性がないと、ニュースが今一つ、というのも寂しいですね。
  
   今日もよい一日でありますように