今朝の空は、雲が広がっています。
梅雨明け(大阪は20日でした)「10日」も終わりました。
ほんの少しづつ、天気がかわりはじめています。
猛烈に暑い時期も、終了へ向かいだした感じもします。
体調に気を付けて、お過ごしください。
睡眠は疲労回復や記憶の定着、免疫系の強化など、健康な生活に欠かせない。
質の高い睡眠を得るために欠かせないのが「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンだ。
メラトニンは脳の松果体という部分で生産されるホルモンで、夜になると分泌量が増える。
朝に太陽の光を浴びると分泌が抑制され、そこから約14~16時間後に再び分泌が活発になるとされている。
メラトニンの分泌が増えると体はリラックスし、眠気を感じるようになる。
これによって体は自然と深い眠りはへと導かれていく。
メラトニンは年齢とともに分泌量が減少するため。
中高年になると眠りが浅くなり日中も眠いなどの障害が生じやすくなる。
質の高い睡眠を得るためにはメラトニンの分泌を促す必要がある。
就寝1~2時間前からはスマホやパソコンの使用を控えるのが理想で。
部屋の照明も白色光ではなく暖色系のものにしていくとよい。
また日中に分泌され、夜になるとメラトニンに変換される。
「セロトニン」というホルモンを増やすことも質の高い睡眠につながる。
セロトニンは朝起きて日光を浴びたり、適度な運動をしたり、ストレスを軽減したりすると増えるとされている。
メラトニンはビタミンCよりも強い抗酸化作用がある。
多種類の活性酸素を直接除去して体内の酸化ストレスを軽減する。
その結果、細胞の老化を防ぎ、健康寿命を延ばす可能性がある。
( 日経 元気の処方箋より 東京医科歯科大学臨床教授 医師 加藤浩晃 )
sこの記事をシェアす
連帯感を高めるために学園祭で模擬店を出したり。
合宿に来てもらうために場所を避暑地の軽井沢にしたり。
いろいろな手を打ったが、なかなか雰囲気は変わらず参加頻度は高まらなかった。
私が困っていた時に、堤さんが相談に乗ってくれた。
堤さんは「うまい下手に関係なく、誰でも楽しめる練習環境を整えてみては」と助言をくれた。
確かにイベントが楽しくても、肝心のテニスが楽しくなければ続かない。
本質的なことに気付かされ、試合ではレベル差を調整して対戦を組むなどすぐに見直した。
すると、辞めていく人が減り、効果はてきめんだった。
本質的なことを大事にすべきだという堤さんの考えは、今の経営に生きている。
( 日経 交遊抄より 真島俊昭 東京エネシス社長 )