今日も、いい天気になりました。
いかにも、早春というか、春を感じさせる天気です。
来週、また「寒気」が南下して、寒くなるとか・・・。
アナウンサーが、いよいよ「三寒四温」ですねえ・・・と。
フランスの心理学者が19世紀に提唱した「ジャネーの法則」が有名らしい。
同法則は、時間の「心理学的な長さ」は年齢に反比例すると説明している。
1歳の子どもが体感する1年を365日分だとすると、2歳の子どもではその半分。
10歳でも10分の1に感じられるとした、とのこと。
この法則で計算していけば、50歳の1年はわずか7日程度。
80代を超えると、1年をわずか4日にしか感じないことに。
脳の海馬には、時間をカウントする「時間細胞(タイムセル)」がある。
時間細胞の働きは外部からの情報量の多さによって左右され、「情報量が少ない場合には、記憶に残らず。
あっという間に過ぎた感覚になりやすい」(東北大学薬学部・神経生理学・佐々木拓哉教授)と。
一方、脳の働きが促されるような体験は記憶につながりやすく、体感時間は長くなる。
新しい場所へ旅行したり、語学や資格の勉強などをしたりすることのほか。
通勤経路を普段と変えてみるだけでも、一日の充実感が変わる可能性がある、とのこと。
( 日経 くらしの数字 より )
私も、67歳になりました。「体感時間」が,速く感じられます。
せっかく、あくせくしない時間に、いるわけですから、時間を充実したものにしたいです。
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物語は創作だが、かつて起こった政府による世論工作事件や韓国の現状を下敷きにしたそうだ。
闇のチームはともかく、匿名コメントの内実や世論との関係は日本でも関心を集めつつある。
映画では調査報道による告発が、多数のコメントを通じてフェイク(偽物)記事として。
世の中で受け止められていく話も描いている。
20年ほど前、「『みんなの意見』は案外正しい」という本がヒットした。原題はは「群衆の知恵」。
米国のコラムニストである筆者は「専門家を追うのは間違い。
集団に答えを求めるべきだ。集団は答えを知っている」と説いた。
ネットで見る言葉は本当に「みんな」の声か。それは正しいか。誰もが試される時代jになった。
( 日経 春秋より )