今日もいい天気になりましたが、北風が昨日よりも強いです。
しかし、大川(旧淀川)に広げた、花見のシートは、昨日よりも多くなりました。
ちょっと、寒くありませんかねえ・・・「そんなの関係ねえ」でしょうか?
読了の余韻 March ③
「人は見た目が9割」 竹内 一郎 著 新潮新書 836円(税込み)
筆者は、演出家、大学の先生、つらつらと、アメリカの心理学者の名前が、たくさん出てきます。
「人は見た目が9割」といわれて、「確かにその通り」としか言えません。
だから、「こうしてください」、「こんな解決法があります」は、載ってないです。
そこらへんが、ちょっと、ものたりない、感じのする本です。
誰かが言っていましたが、「本は題名が9割」かもしれません。(苦笑)
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心に残る言葉 March ㉚
” 日本人は平均的なじんざいをつくりたがる ”
日本の学生は「将来の夢を持っている」と答えた割合が世界と比べて低い。
この水準を高めるのは容易ではない。
「息子の麟太郎がスタンフォード大に進学するときに、菊池から勉強になる話を聞いた。
『日本は減点法で、米国は加点法。日本人は平均的な人材をつくりたがる』と。
麟太郎は国内では『守れない』『走れない』と言われたが、米国では長打力をとても褒められた。
私も含め日本の指導者は弱点を批判する。日本も長所を伸ばす文化に変わらないといけない」。