今日は、台風一過、青空が広がっています。
さすがに、「猛烈な暑さ」は無くなってきたようで、これから最高気温の35度未満が、ホッとします。
最高気温が34℃で、すこし和らぐと感じるのは、「異常な暑さ」の後遺症ですね。
歌手の橋幸夫が、肺炎のために亡くなりました。
中程度の認知症だったとのこと。
いつも思うのですが、年齢相応のヒット曲がなければ、歌手は「引退」すべきだと思います。
60歳を超えた人が、「青春の歌」を歌うことには、「無理」があります。
たとえ、体型や声を、維持したとしても、「やめる」べきでしょう。
ものごとには、「旬」というものがあります。
まあ、確かに、イギリスのロックスターが、何十年ぶりかで歌ったりしていますが・・・。
どうでしょうねえ・・・時間は流れていますから。
橋幸夫で、印象に残っていることがあります。
たしか、NHKラジオの「昼の散歩道」という、30分ぐらいの番組に出演していた時のことです。
「昔は、入りきれないほどのお客さんが、来ていたんですけれどねえ・・・」。
と、「自虐的」に言って、少ない(狭い会場)の、お客さんを「小バカ」したような、言動をしました。
私は、この言動を聞いて、「ああ、この人は終わった」と、思いました。
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本塁打を祝う儀式が、どんどん派手になっている。
1イニング抑えるごとに雄たけびを上げる投手もいる。
それはそれで人間らしいし、勝負ごとだから、最終的にぬか喜びになっても仕方がないだろう。
ガッツポーズもお互いさまで、相手に気を遣使うこともない。
とはいえ・・・。破顔の裏に能面を持つくらいでないと。
記録で名を残したり、勝負どころで打ったりする選手にはなれないのでは、とも思われる。
( 日経 逆風順風 より 「破顔に反省 美しき自制心」 )