今日は、台風15号の影響で、朝から雨が降っています。
朝から雨が本格的に降っているのは、7月17日以来の感じがします。
あのときは、土砂降りでしたから・・・
こんなクソ野郎が、なんで参議院選で、日本維新の会・比例名簿1位なんだ?と思っていました。
馬場元代表に、媚びを売って、いたとか・・・。上に媚びへつらい、下には横柄に。
旧民主党では、小沢一郎のボディーガードのように、こびへつらっていたとか・・・。
「裸一貫から、ここまできた。『たたきあげ』」と、自賛していたとか・・・。
友達のつき添いで行った、「セブンイレブンの説明会」が、この男の運命を変えた、ようです。
コンビニの、勃興期ですから、「もうかる」「もうかる」、そこで、金をためて、町会議員戦へ。
「架空転入」「替え玉」を使った不正投票が発覚、「議員辞職勧告決議案」可決も、辞職せず。
自民党が野に下る、どさくさで、民主党・比例代表で衆議院議員1期。
民主党・野田政権の時に、小沢一郎と一緒に離党、いろいろあって、日本維新会へ。
維新の中でも、「党のカネ」を、ちょろまかし、それでも、維新幹部は見て見ぬふり。
あげくは、茨城県・那珂市の、元市長が維新の会公認で、参議院選に出る時に。
「800万円」もの、「選挙・指南料」を、払わせ、「裏のカネ」だと、口止め。
「秘書がしたことで、オレは知らない」と、強弁。ほかの、選挙候補者からも。
それでも、維新幹部は、見て見ぬふり・・・。
こんな男が、参議院議員だなんて、おかいしいでしょう・・・。
「公設秘書給与・詐欺取得」で、除名、議員辞職、になりましたが、「天網恢恢、疎にして漏らさず」。
「長女」が、維新比例で参議院議員に。「こんなん、ダメでしょう!」
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アイヌの成人女性は、顔に入れ墨を彫るが、墨は時間の経過で薄くなって行く。
白黒写真では、目を凝らせばかろうじて確認できる程度だ。
この写真では、和人にとってエキゾチックな入れ墨を。
白黒でもはっきり確認できるように誇張して写しかったのだろう。
背後の家屋は不自然に見切れている。
実はこの写真が撮影された当時、この地域では既に、和風の板塀・板葺きの住居が少なくなかった。
背景にそうした「アイヌらしくない」ものが写り込まないように、慎重に構図を選びぬいたのだろう。
並んだ男性が高齢者ばかりなのも、若い男性は髪を切り、髭もそり落としていたからだと想像がつく。
風俗写真にこうした「演出」が施された背景には、日本政府の強力な移民政策のもと。
アイヌ民族が強い同化圧力にさらされていたことがある。
例えば、北海道庁の1881年の人口統計によると、森村には当時80人のアイヌがいた。
早くから和人の定着が進んだため、アイヌと和人の住居が入り交じり。
そこに住むアイヌは服も髪形も和風化していた。
同村のアイヌ民族を被写体にした風俗写真は1枚も見当たらない。
和人が求める伝統的なアイヌ民族らしい姿ではなかったため、被写体に選ばれなかったのだろう。
後に、風俗写真の大半は白老など観光地化した地域や、興行の場面をとらえたものとなり。
人びとの日々の暮らしは写されることもなくなっていった。
調査簿成果をまとめた著書「写真が語るアイヌの近代化」(新泉社)を3月に上梓した。
風俗写真を見るとき、何が写されているか以上に、何が写されていないのか想像する態度だ大切だと思う。
( 日経 文化 より 「アイヌ民族写真に潜む演出」 )