今日もいい天気ですね。
昨日は、大阪の最高気温は24.6℃、夏日の手前まで、あがりました。
あすは、雨が降って、少し寒くなるようですが、ちょっと記憶にないくらい、暖かいですね。
「桜は入学式の花ではなくなった。」と、NHKの園芸番組で言っていましたが、本当です。
むこう、一週間で、咲くのではないでしょうか?
私は、普段、ほとんどテレビは見ません。しかし、この3日間、WBCは。
中国戦、韓国戦、チェコ戦、とも、すべて開始から終了まで見てしまいました。
理由は、「大谷翔平選手」につきますよね。彼の活躍は、「見るに値する」からです。
大リーグで一番評価される選手ですから、やはり違いますね。
「初見」のピッチャーだろうが、いつも通り、投げては0点に抑えますからね。
日本の三冠王、村上選手は不振にあえいでいますが、いい経験をしていると思います。
将来、大リーグに行くでしょうから、「どうしたら大リーグで評価されるのか?」。
その基準を、大谷選手から、教えてもらっている、と考えたらいいと思います。
挫折があったからこそ、分かったことがある。ダンス、料理、畑・・・。
それぞれ違うもののように見えて、自身の中でリングのように一つにつながっていたことだ。
修業時に冷たくあしらわれたときも、休憩中にダンスを披露すると料理仲間との距離が一気に縮まった。
「これまで自分のやってきたことの生かし合いで今がある」。
活動は新たな出会いを生み、次の道につながっている。
畑で育てた和綿を生かせないかと、そばにできた機織り場に話を聞きに行くと。
そこは障害者の就労福祉施設だった。施設の代表とやり取りするうちに。
障害者が働けるレストランをつくることになり、約3年シェフを務めた。
21年に代々続く米農家の妻の実家がある仙台に移住。
農作業の手伝いの合間に、納屋を作業場に木材や真ちゅうで自作の食器も作り、22年には個展も開いた。
これまで一直線ではない道のりだった。それでも、なりたい自分になれている実感がある。
( 日経 Answers ダンサーのち菜園料理家 より )