今朝も、曇り空が、広がっています。
今日から、「造幣局の、桜の通り抜け」が、始まるようです。
桜の花が咲くと、「パアーッと」、その周りまでもが、華やいで見えます。
木立の中に、「あれ、あんなところにサクラの木が、あったのか?」と、新しい発見になります。
「桜のチカラ、なのでしょう・・・。
「気くばりのすすめ」のころ。
元NHKアナウンサーの、鈴木健二さんが、亡くなられました。
鈴木健二さんといえば、「気くばりのすすめ」が、大変なベストセラーになりました。
もう40年以上も前のことです。
私も、はじめて「転職」して、もんもんとしていた、年齢の頃です。
何かに、「手掛かりを探そうとして」、思わず読んだ本でした。
ビジネスマン向けの、「仕事の在り方」「人間関係」「人生観」、鈴木さんの、思うところを、著述。
今なら、「気くばり→忖度」なんて、発想になるかもしれませんが・・・。
私の現在の年齢よりも、若いときの著述なんですよね、たいしたものです。
この本のおかげで、私は「本を読むように」なりました。
sこの記事をシェアす
心に残る言葉 April ⑤
” 芸術は身体的・精神的健康にプラスの影響を与える。”
モントリオール美術館の場合、最大で年50枚の処方箋を出すことができる。
認知症や糖尿病など対象は広く、患者は家族や介護士らと一緒に無料で展示を楽しめる。
コロナ禍で中断したが22~23年に復活。現在は参加者の健康に与えた効果を検証中だ。
「芸術は身体的・精神的健康にプラスの影響を与えるというのが私たちの信念だ」と同館。
16年に芸術療法の専用施設を開き、現在は「アートセラピスト」1人が常駐する。
大学や医療機関と提携して進める調査・研究は数十件。
言語障害や摂食障害、移民など様々な人々に向けた専用プログラムも用意する。
( 日経 文化 より アートとケア )