「水かけご飯」の記憶

生活
  昨日は、中国・近畿・東海・北陸で、今日は、東北地方で梅雨入りの発表がありました。
1か月ほど、雨の季節です。
  雨もまた良し、と考えるか、うっとうしい雨だ、と考えるかで、気分が違うものです。
     「水かけご飯」の記憶
  小学生の頃、夏休みだったか?
午前中から遊んでいて、昼になると、家にごはんを食べに戻ります。
その日は、誰もいなくて、おかずもなし。
冷や飯に、水をかけて、醤油を味付けにして食べたことがあります。
  生涯で、おかずが何もなくて、水+醤油のみで食べたのは、この時だけでした。
  後年、あるモデルさんが、「水かけご飯」を食べて頑張った、ということを言っていました。
  まあ、こんな経験をすると、食べ物は粗末にしなくなるものです。
   心に残る言葉 June ⑮
    ” 人間の本性はやっぱり善なのだ ”
  アンネの日記は42年、13歳の誕生日に始まる。ちょうど80年前だ。
「あなたになら、これまでだれにも打ち明けられなかったことを、なにもかもお話しできそうです」。
父親が誕生日祝いにプレゼントしてくれた格子柄の日記帳につづった最初の言葉である。
「あなた」とは、キティーと言う名前の空想上の親友なのだ。
  ナチスの迫害を逃れるためオランダ・アムステルダムの隠れ家に身を潜めたアンネは、親友に語る。
「わたしは思うのです。いつかはすべてが正常に復し、いまのこういう惨害にも終止符が打たれて。
平和な、静かな世界が戻ってくるだろう、と」。
でも、日記は44年8月1日で終わる。密告により、収容所に送られた。
「人間の本性はやっぱり善なのだ」の記述が切ない。なぜ、そう信じたのか。
ミープ・ヒースと言うオーストリア出身の女性が食品や書籍を差し入れ、励ましてくれた。
そして、警察が踏み込んだ部屋に残された日記を発見し、ひそかに保管する。

(  日経  春秋より  )
   生活雑感   June   ⑮

吉川衆議院議員、ここは辞めるべきでしょう。
国民の税金で、「パパ活」ですか、それはダメでしょう。

      今日もよい一日でありますように
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