今日は、雲が厚く広がっています。
小学生も、中学生も、「見守り隊」の黄色い旗を持った、おじさんおばさん、お巡りさん。
いつもの、朝の風景が、戻ってきました。
きのうの朝、病院に行く前に、なにげにラジオを聞いていたら・・・。
「暑い夏は、水分補給が大切」という話から、「水道水って、飲みます?」という、話に。
確かに、「ミネラルウォーターを、買って飲む」ことが多いですよね。
コンビニで買って、種類もいろいろありますからね。
とくに、子どもは、ジュースやスポーツドリンクに、慣れていて、「水道水」は、飲まない。
そこで、「水道水を、飲むように、するには・・・」、みたいな、話でした。
ちなみに、私は、「水道水」を「飲んでいます」。
実は、台所にある、浄水器が故障してしまい、それを施工した会社が、つぶれてないので、そのままに。
大阪市の水道水は、「若干、消毒のにおい」はしますが、飲めなくはありません。
沸かしたり、冷蔵庫で冷やしたり、して、飲んでいます。
生まれた家は、井戸水から引いた、水道でした。
小学校のころ、私の生家の地域にも、○○水道という、「お金を払う」水道が、拡大しました。
今までは、井戸水ですから、「水=ただ」と思っていましたから、・・・。
この水は、「臭くて、飲めず」、洗濯などで、使うことが多かったですね。
今まで、13回ぐらい引越ししましたから、その中で、一番マズかった、水道水は。
吹田市に、住んでいた時で、引越ししたすぐに、「浄水器」を、通さないと飲めませんでした。
もちろん、集合住宅なら、その建物の、「貯水タンク」や「水道管」も、怪しいのですが・・・。
話によると、「水道水は、以前よりも、『おいしくなっている』」とか・・・。
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しばらく前、ミュンヘンオリンピックの競泳平泳ぎで金メダルを取った田口信教さんの講演を聞いた。
冒頭で平泳ぎを始めた頃に監督から教わった一言を紹介された。
「スポーツはいくらカンニングしてもいいんだ」とおしゃったという。
定期試験や入学試験で他の人の回答を盗み見て自分の解答用紙に。
書き写すカンニングが良くないことは誰でも知っている。
しかしスポーツの世界では、トップアスリートのパフォーマンスを盗み見て真似ても問題ないという。
なるほどと思い、トップの選手の平泳ぎをよく観察すると。
自分が思い込んでいたのとは違う動きをしている。
平泳ぎは手を水平に開くと思っていたが、むしろ縦方向に動かしている。
動きをまねて練習するうちに、成績が上がっていった。もちろん生半可な練習ではない。
血の汗を出すような厳しい練習を積み重ねたという。
田口さんの教えは、単にスポーツだけの話ではない。
私たちが生きていく中で前向きに生きていくためにも役に立つ。
私たちは、人生で苦しい思いをしたときについ一人で頑張ろうとし過ぎる傾向があるが。
少し立ち止まり周りを見回してみてはどうだろう。
ストレスを上手に生かしている人をカンニングしてみると。
自分のストレスに対処するコツが見えてくるだろう。
( 日経 こころの健康学 より )