今日は、夕方から雨のようですが、蒸し暑いですね。
きのう、関東・甲信越・東海・近畿と、「梅雨入りしたとみられる」。
近年になく、遅い梅雨入りでした。
1か月ぐらいで、終わるでしょう、ね。
「給付金」もいいですが・・・。
今国会の閉会を迎えて、岸田首相が、秋以降の経済対策をバタバタと、語ってくれました。
「電気・ガス8~10月補助」、「年金受給者らに給付金」。
いやいやいや、私も「年金受給者」ですから、「お金をもらう」のは、イヤではありませんが・・・。
「なんでもかんでも『給付金』」って、いうのが、なんとも、「?」と感じてしまいます。
今月払った電気料は、去年の使用量と全く同じなのに、去年より+1000円、えって、感じです。
年金が少し、手取りが増えたものの、「物価上昇分」には、追いつきませんね。
一時的な「給付金」よりも、根本的な対策が、必要ではないでしょうか、ね。
心に残る言葉 June ㉒
” まず感情を通して自分の置かれている状況に ”
不安という感情は、危険が迫っていることを伝えるアラームだ。
大事な試験の前に不安になるのは、失敗すると良くない人生が待っているかもしれないと考えるからだ。
怒りは、ひどいことをされたと考えた時にわいてくる。
その結果、場合によっては相手に反撃をして自分を守る必要が出るかもしれない。
私たちは、まず感情を通して自分の置かれている状況に瞬時的に目を向けるようにできている。
それがこころの自然治癒力のひとつだ。
しかし、その瞬間的な判断が必ずしも現実に即したものでないこともあるり。
その場合にはこころを追い込む可能性もある。
そうしたとき、人に相談したりして自分の考えから少し距離を取る工夫もできる。
それもまた、私たちが持っているこころの自然治癒力だ。
( 日経 こころの健康学 より )