今日もいい天気ですが、気温が低いですね。
今朝、大川(旧淀川)沿いを走ると、コートの襟を立てて、桜の写真を撮る人が、見かけられました。
あさって、ぐらいまで、寒いですが、体調には気を付けてください。
残念ながら、ドジャースの佐々木朗希も、オリオールズの菅野智之も、大成功はないですね。
両投手のファンの方には、申し訳ないのですが・・・。
うまくいくときは、スーッと、「初めから」うまくいくものです。
イチローにしても、野茂にしても、大谷にしても、・・・。
もちろん、松井秀喜のように、最初は打てなくて、それを克服した例もありますが・・・
彼も、ワールドシリーズのMVPが、ピークでしたね。直後、トレードでしたから。
佐々木朗希は、もうちょっと、日本のプロ野球で、もまれるべきだったのでは・・・。
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全盲の弁護士としてテレビドラマのモデルにもなった大胡田誠さんは、慶応大学法科大学院の同級生だ。
いつも教室の最前列中央の席で熱心に授業を聞いていた。
弁護士を目指す気迫あふれる姿に触れるたびに、進路を模索していた当時の自分は。
奮い立たされる思いだった。
普段は明るく冗談ばかり。クラス合宿では、得意のギターを弾いて「夜空ノムコウ」を歌ってくれた。
その優しい歌声に感動して、クラスメートといっしょに涙を流したことを思い出す。
大胡田さんが「心ってどこにあると思う?元々身体のどこかにあるのではなくて。
誰かを思う時に、自分とその誰かの間に生じるのが心なんだよ」と話すのを聞いて、実に彼らしいと思った。
ふと彼のことを思う時に、自分の心が豊かになったと感じることがある。
きっとそれが「心のバリアフリー」なのだと気づかせてくれた。
( 日経 交遊抄 より 「心のバリアフリー」 )